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[モーリタニア]世界一のアイアントレインに乗って
さて、これから乗る世界一長いという「アイアントレイン」


その長さは2.3kmあり、基本的には鉄鉱石を運ぶ貨車がひたすら続くのだが、最後の1両だけは客車になっていて、普通はそこに乗ることになる。


だけど、その鉄鉱石を運ぶ貨車の部分に乗ればタダで乗れるのだ。

(”乗っていいのか”については現地人はOKと言っているけど、ルール的には不明。。)


って事で、自分は当然?貨車の部分に乗ることに。


いやまぁ、「タダだから」って理由よりも「こっちの方が面白そうだから」っていう理由でだけどね。


だがそのアイアントレインが出発するのは夕方の6時。

でもまだ昼の12時だ。。

6時間、なーんもシュムの村をふらふらしたり、日陰で寝っ転がったりして時間をつぶす。

もう待つのには慣れたよ。。



すると、ちょうど逆方面に向かうアイアントレインが来たので見に行ってみた。


写真なので全くその長さは伝えられなくて残念なんだけどとにかく長い!


先頭の車両が通りすぎて、ずいぶん先に行ったけどまだ終わりが見えない。。

で、進んだ方向を見ると、もう先頭車両も見えない。。

目の前にはひたすら通り過ぎる車両。。
どんだけ長いんだよこれ。。。



ちょうど旅仲間の世界ウォーカーのカズさんが動画に撮っていたので紹介させてもらいます。

これなら雰囲気わかるかな↓↓↓↓↓



そんな世界ウォーカーカズさんの記事はこちらで。




さて、このアイアントレインが積んでいる”鉄鉱石”は、実際は砕かれた”砂鉄”みたいな感じらしい。

なので、座っていて痛いことはないのだが、とにかく吹きさらしの中、全身砂鉄まみれになるらしい。。


なので、最低でも口と鼻はガードした方がいいので、

ターバンみたいな布を買って現地人みたいに巻いてみた。

これで大丈夫なのかは??だけど。。



さて、6時も過ぎ「まだこないかな〜?」と思っていたらどんどん日が暮れていく。。

「鉄道の上から沈む夕日を見れる」と思っていたのに、残念だ。。




そして日も暮れた7時過ぎ、遠くから明かりが近づいてくる。。


ついに来た!! アイアントレインだ!!




列車は本当に長くて「このまま素通りするんじゃないか??」ってぐらい、

鉄道はずっと通りすぎるだけでスピードをぜんぜんゆるめる感じがしない。。


ちょっと心配になってきたぐらいでやっとスピードを落として、ようやく列車は停車。


急いで貨車の上に乗り込む。


話に聞いていた通り、鉄鉱石が満載されている。

って他に貨車の上に乗り込もうって現地人がいない。。

みんな最後尾の客車に乗っているようだ。

どうやら貨車の上に乗るのは”よほど金のない現地人””もの好きな旅行者”のようだ。。




そしていざ出発アイアントレイン!



。。。なんだけど、もう日も暮れているし周りの景色も見えない。


なので鉄鉱石を積んだ貨車に揺られながらぼんやり月と空の星を見上げる。


でも、「あ〜、今すげー”旅”してるな〜」って感じでテンションがあがる。


いや、普段から旅はしているけど、バスで移動して観光地を巡ってで、

「”旅”ってか”旅行”だな。。」、って思う時がけっこうあるんだよね。


でもこの時は久しぶりに”ザ・旅”って感じだったね。



って感じでいい気分なのも最初だけで、

砂鉄が飛んできまくりで早くも辛い。。

目も開けてられないし。。

早々と寝袋とテントとくるまる。


夜中はかなり寒いと聞いていたが、その分厚着して乗り込んだおかげでなんとかなった。



途中、何回か駅で停車を繰り返しながらも列車は進み、うとうと、ってかけっこうしっかり寝れたような。



で、いつの間にか朝になって日が昇りだした。。

列車の上から見る太陽はなかなかに雰囲気があっていい。



周りも明るくなってきた。



明るくなって、列車の様子もよく見れるようになったんだけど、本当に長いなこの列車笑

鉄道が”S字”に曲がってるのを初めてみた。

って列車の上に乗ってるからこそ見れる光景でもあるけど。




ふむ、「世界の車窓から」じゃなくて「世界の”車上”から」だな。。



ちなみに乗ってる時はこんな感じ。。

とにかく、口と鼻のガードだけはきっちりと。

服や寝袋は砂鉄まみれでもう諦めたけど。。



持参した寝袋とテント。



とにかく長いアイアントレイン。



直線になると、先頭が見えなくなるね。。



先の車両をよく見てみると自分のように貨車の上に乗っている人がいた。

でもめっちゃ少ない笑

無料だからみんな貨車の上に乗るのかと思っていたけど、基本的には客車に乗るみたいだな。。



で、目的地のヌアディブには午前9時くらいに到着。

駅は町郊外にあるみたいで、タクシーがたくさん待ち構えていた。



自分の貨物車の上から降りる。。

とにかく砂鉄が辛くてもうヘロヘロだ。。



乗合タクシーで町に向かう時、先頭の車両を見ることができた。

辛かったけど、その分愛着も出てくるね。



宿にチェックインして、とりあえず自分の写真を撮ってみたらこんな感じになってた。。

ススで真っ黒になったみたい、まぁ鉄だけど。。



で、この全身鉄まみれの体と服を洗うのもなかなか大変だった。。

洗っても洗っても、いくらでも砂鉄が出てきる。。

砂鉄もだけど、この”鉄くさい”臭いが全然取れない。。

この鉄のにおいが臭くてこれから1週間ぐらいは苦しめられるのでした。。


エチオピアで旅仲間にもらい、その後1年間使ってきたテントともここでおさらばすることに。

もう洗うのもめんどいし、今後使う機会はなさそうなんでね。。

いままでありがとう。



ってことで、なかなか楽しくはあったが、それなりにハードなアイアントレインでした。。

もう2度と乗らなくてもいいかな笑


ちなみに、客車には10USD程度で乗れるみたい。

また、自分のようにシュム→ヌアディブの時は鉄鉱石が積んであるけど、ヌアディブ→シュムの時は空の貨車になるので多少楽かも。。


ヌアディブで1泊のんびりして、次はついにモロッコに入国です!



※リアルタイムではリトアニアに到着。
ロシアビザの受取まで6日ほどあるのでのんびりします。
って、遅れてるブログを更新せねば。。


詳しい宿情報はこちらで「宿情報」

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author:oka, category:69.モーリタニア, 06:14
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Comment
やっぱ「旅」人として貨物に乗るべきだったね。僕の時はまだまだ寒くて寒さにめっぽう弱いので客車に乗りました。当然窓も閉まらないようなボロボロの客車だったのでそれでも寒かったけど・・・。
カズ, 2013/08/01 4:30 PM
>カズさん
いやほんと「話のネタに」ってだけですけどね〜。
鉄の臭いがほんと嫌でした。。

まぁ1回だけで十分ですね笑
oka, 2013/08/02 1:14 AM









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