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[マリ]モプティの夕日
ドゴントレッキングから拠点の町バンディアガラに戻り、

早速冷えたコーラを飲む!


クソ暑いドゴントレッキング中何度も「あ〜コーラ飲みたい!!」って思ってたし、

町に戻ったらまずはコーラと決めていたのだ。


数日ぶりだし、暑い中に飲むコーラは本当にうまい。ヤバイ。生きててよかったと思える笑


旅してると本当にコーラを良く飲む。

特に自分はビールがそんなに好きでないってのもあるが、最初ののどごしがなんとも言えない(ビールかよ)。

味もおいしいし、かなり中毒性がある気がする。

毎日コーラ飲むのが楽しみの一つになっている。


って話が進まないのでやめて旅の話を笑





バンディアガラからはそのままマリ第二の町、モプティに移動。


乗合タクシーに人が全然集まらず、3時間ぐらい待ったが無事に日が沈む前にモプティに到着することができた。


↓ニジェール川にはたくさんの船がとまっている。



「黄金の都トンブクゥ」までのフェリーもあった。

トンブクトゥもマリではかなり行きたかった場所だが、

残念ながら、アルカイダとフランス軍の戦闘真っ只中なのでさすがに行けず。。

んー、マリは本当に楽しいし、いつかまた来たいのでトンブクトゥはその時かな!



なかなかキレイな夕日が見れてよかった。



モプティには特に見所がないが、わりと大きい泥のモスクがあった。

強度を出すためか、木の棒がいっぱい刺さってるね。



池の反対側から見た光景。

なかなかの存在感がある。

これから、かなり期待しているジェンネの泥のモスクを見に行くんだけどこれよりどれくらい大きいのか?



夕方に到着したモプティだけど、翌日はジェンネの週に1度のマーケットの日なのでモプティ滞在は今日だけ。

ここでは「YANA PAS DE PROBLEME」という、フランス人経営の宿に泊まった。

久しぶりにかなり小奇麗な宿。

当然のように?客は自分一人だったが。。

これで5000CFA(1000円)なのだが、この辺りの国の宿代を考えると、このクオリティなら安い方かな。

ちなみにこの宿名になっている「YANA PAS DE PROBLEME」
英語で「NO PROBLEM」、ようは「問題ない!」って事なんだけど、
ケニアでの「ハクナマタータ」と同様、フランス語圏の西アフリカではしょっちゅう耳にする。

「問題ない!問題ない!」って何回も聞くけど、

そういうのは逆に問題があるから言ってるんだよね。。笑

フランス語なんだけど、フランス人はそんなに頻繁に口にしないらしいし。

多分、それを面白がってフランス人オーナーが宿名にしたんだろうね。




さて、ここで一人のガイドと知り合う。

このガイドも、例に漏れず観光客が激減して仕事がないという。。

といわけで暇みたいだったので色々話した。

その中で日本の話からこんな話に広がった。


「日本では1人とか2人しか子供を作らないって本当か??」


「あーそうだね。うちも2人兄弟だし」


「なんで2人だけなんだ??うちは5人兄弟だ。家族は多い方がハッピーだろ?」


「まぁ確かにそうかもだけど。。」


今の日本の出生率は1.4人ぐらいか?

後日だけど、調べてみたらマリの出生率は6.3人だった。

すべての家族が6人兄弟以上って考えるとなかなかすごいね。


仮に自分が結婚するとしても子供は2人で十分かなと思ってるし、日本だとやはりそんなもんじゃないかな?


確かに”家族は多い方が良い”ってのはわからなくもないが、

日本で子供をたくさん産まないのは、まぁ理由は色々あるんだろうが、

子供を育てる(大学を卒業される)までにかかる費用や手間が大きいって理由が一番かな?

あと、女性の社会進出とか晩婚化とかいろんな理由も重なってだろうけど。



マリなどのアフリカの国では、国民のほとんどが農業従事者だ。(多分)


人の数はそのまま働き手の数、つまり稼げる人の数にもあるし、

家族が多い方が豊かになれるって理由だろう。






と、単純に思っていた。







でも、出生率が高い理由がもう一つあったのだ。




そのガイドさんが、オレに写真を見せてくれたのだ。


家族の写真。


ガイドさんと、奥さんと4人の子供が楽しそうに写っていた。


「へ〜子供が4人いるんだね。」


と、まぁなにも考えずに普通に答えたのだが、


「うん。でも今は2人しかいないけどね。」


「ん?」


「下の子2人はマラリアで死んじゃったんだ。。。」


「。。。」




マリはアフリカの中でも衛星状況が良くない方ってのは聞いたことがあるし、

マラリアが日常的にかかるものって知っていた。


でも、こうして実際にマラリアのせいで子供を亡くしてるなんて話を聞いたのは初めてだ。。



本やネットでの情報ではなく、彼らにとっては”マラリア”やそれによる”死”は本当に日常に起こりうる出来事なのだろう。


自分にとっては、他人事のような感じだったけど、彼らのとっては現実の話なんだね。



彼らの出生率が高いのには、同様に死亡率が高いからって理由があるのかも知れないね。。



自分はこれからセネガルに抜ける。

運良く、持っているマラリアの治療薬はもう使うことはもうなさそうだ。。


ってことで、このガイドさんにマラリアの薬を渡した。


ガイドさんはもちろん喜んでくれた。


ガイドさんの子供でも、近所の子供でも、マラリアで亡くなる命が少しでも減れば。


大した手助けにもならないけど、その時自分ができるのはそれぐらい。。




マリの政情不安な今では、こうした衛星関連とか行政に手が回ることはなさそうだね。。


むしろ地方ではどんどん悪くなってるかもだし。




↓バスターミナルでずっとくっついてきたタリベ(物乞いみたいなの)の少年。

この子はいつまでタリベでいるのだろうか?

マラリアになった時、世話してくれる人がいるのだろうか?

タリベの存在については近々書きます。




色々考えさせられる事もあるけど、


次はジェンネに移動します。



旅中の宿情報はこちらで「宿情報」

「一人情報ノート」も更新してます。


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author:oka, category:68.マリ, 17:43
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
読んでたらコーラ飲みたくなってきました・q・普段そんな飲まないんですけど・・・

マラリアってやっぱり怖いんですかね。。。(´・ω・`全然詳しくないから気になります
ふ, 2013/06/11 12:08 AM
>ふさん
暑い時のコーラは本当に美味しいです!中毒性ありますよあれは! ヨーロッパ入ってからは暑くないしそんなに飲んでないですけど。。

マラリアはすぐに治療すれば大丈夫ですが、治療遅れたり悪化すると死ぬ可能性もあるので。。
運良く無事にアフリカ抜けれたので良かったです!
oka, 2013/06/12 7:11 AM









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