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[チャド]チャド→ニジェール国境越え
昨日1日中待っても結局出発しなかったニジェール行きの車。。

今日は朝から荷台に荷物を積んだりと、今日こそは出発しそうな感じだ。


ドライバーに聞いてみると


「今日出発だ!8時には出るぞ!!」


なんて調子の良いこと言っているが、

まぁ当然のように出発は8時ではなく10時過ぎになったけど。。


ともあれようやく出発できるようなので一安心。

自分は助手席に、もう一人小奇麗な格好をした女性と座るのだが、

特に狭くもないし、これならニジェールまで何時間かかろうとも快適に移動することができそうでほっとする。


一方、荷台には20人近くの人がぎゅうぎゅうになりながら座っている。。


これで砂漠の道を何時間も移動とは考えなたくもない。。


日中は暑そうだし、夜は寒そう、、そして砂埃。。


つくづく助手席をキープできて一安心だ。

現地人はこんな状況でも”辛い”とか”厳しい”とか思わないのかな??

もう慣れっこなのだろうか?




車は発着所を出発し、

最初にセキュリティオフィスと、自分が泊まっていた警察に立ち寄る。

警察では当然もう顔見知りなので、みんながIDのチェックを受けている間、

自分はなんのチェックもなく警察のみんなと「ありがとー」とか言って写真を撮ったりする



で、2時間後ぐらうにようやくニジェールへ向けて出発!


マオを出発していきなり、車はもはや「道」とは呼べないようなただの砂漠にある轍にそってひたすら走る。


そしておそろしく遅い。。。


1時間に1回ぐらい、携帯についているGPSでどんくらい進んだかな?って見るんだけど全然進まない。。


砂漠(ってかただの乾燥地帯?)の風景ってまぁ好きなんだけど、

さすがに何時間も同じ光景がひたすら続くと飽きてくるな。。


↓車はこんな状態


↓暇なので助手席から見たサイドミラーの光景。



↓わかりにくいけど、こんな感じでみんな足をぶらぶらさせて荷台に座っている。




出発して5時間ほど、GURIGURIみたいな名前の村に立ち寄る。

にしても、マオですら思ったけどなんでこんな辺鄙な場所に住んでいる人がいるのだろう??

別に昔はサハラ砂漠で交易の町だった、って雰囲気も別にないただの砂漠の中なのに。。

水は井戸かなんかから確保できるとして、食べ物なんかどうしてるんだ??

こんなとこで野菜とか小麦が育つとは思えないのだが。。

ほんと謎である。。まぁいいか。



さて、この村では警察なのかようわからんけどIDチェックがあった。

マオでは言われなかったが、ここでは「MONEY !」と、丁寧に指をこするようなジェスチャー付きで金を要求してきた。。


こんなやついちいち相手にするのもめんどうなので、無言でパスポートを奪い取ってそいつの前から立ち去る。。


結局チャドでは、ちゃんとした警察は金くれなんていってこないが、こうしたセキュリティなのかようわからん輩は言ってくるな。

今のところ、チャドの印象ってなかなか良かったんだけど、

こうした変な奴にあたると、一気にその国の印象が悪くなる。

ってかがっかりしてしまうね。。




まぁ気を取り直して再び出発。


車はさらに砂漠の中をひたすら走る。

ふと見ると、荷台に座っている人たちはみんなターバンとか布を顔に巻いている。

そりゃそうだろう。車内に座ってて砂で頭がじゃりじゃりになっているのに

荷台になんか座ってたら全身砂まみれになっちゃっうよね。


↓途中で見たラクダに乗った現地人。いかにもチャドって感じ。


↓途中ですれ違った車。 自分の車もこんな状態です。




そうこうしているうちに日が暮れてしまった。。

長丁場になるのを覚悟する。


暗くなってからは方向がわかっていないのか、

途中明らかに迷ったような運転をしている。


大丈夫かいな??


って気もするが、まぁなんとかなるだろ。

それより、全く明かりのない砂漠での星空がなかなか良かった。


車は12時近くを過ぎても走っているが、

自分は車内で快適に座っているのでなんどもうとうとしていると、

いつのまにかどっかの村に到着していて、今日はこのまま朝で寝るようだ。


”途中で野宿”ってのは最初から想定していたので、寝袋を出して寝る。

砂漠らしく、日中の暑さと違い夜は寒かったがまぁ寝ることはできた。



翌日、日の出とともに目が覚める。


どうやら寝たのはチャドの出国ポイントの村だったようで、

すぐに警察(と言っても小さい小屋があるだけ)に行ってパスポートに出国印をもらう。


これでチャドとはおさらば。


結局チャドには1週間弱の滞在。

本当はチャドの北や東の、砂漠地帯の方が”チャドらしさ”を味わえるんだろうが、

同じく何時間も未舗装の道を苦労して行って、また西側に帰ってくるってのがおっくうだったので行かなかった。

まぁ今回の国境越えでもなかなかない体験ができているので良しとするか。。



チャド側最後の村から2時間ほど走ってニジェール側の検問に到着。

入国スタンプはギギミの町でもらうようだが、ここはもうニジェール領のようだ。

ここでは身分証の確認があるだけだ。

ニジェールでは特に賄賂要求もないだろうと思ってたが、

ここのセキュリティみたいのが「1000フランよこせ」と言ってきたが無視。

昨日もだったが、金を要求された時にいちいち相手にしないで言葉がわからないフリして「じゃねーバイバイ」と立ち去る方があっさり終われる。

あちらとしても引き止めてもう1度「金を払え」とは言いにくいのか?


ニジェール側に入ったものの、光景は特に変わらず

”砂漠” ”ラクダ” ”ターバン”

って感じだが、まぁ気分的にはもちろん違う。



↓本当にラクダをよくみる。



で、ようやくギギミの町に到着。

この町に入る時に入国スタンプをもらった。

ここでは賄賂要求など全くなくフレンドリーな感じ。


これで59ヶ国目(多分)、ニジェールに入国!


結局マオからは24時間程度で到着。

途中寝たりもしているので、思ったよりは早く着いたかな。


到着してまずするのは冷えたコーラを飲むこと。

暑い中で飲むコーラは最高にうまい、まじでたまらん。


ってことで無事に到着したニジェール。


どんな旅になることやら。




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author:oka, category:57.チャド, 18:47
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Comment
ふむふむ・x・私も言葉解らないふりすることにします・・・ って今別に行く予定があるわけでもないんですが・・・

時間とかアバウトなところで生まれ育てばそういうの何も思わなくなるんですかねー
ふ, 2013/04/06 10:41 PM
>ふさん
賄賂要求に限らず、写真撮影禁止とかで怒られそうになった時もとぼけるってのはけっこう有効ですのでゼヒ笑

確かに現地人の生活を見ていると、別に会社に行くわけでもないので時計なんか必要ない気もします。
明るくなったら起きて、暗くなったら寝る。
シンプルな生活ですよね。
oka, 2013/04/07 6:32 AM









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