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[チャド]国境の村からムンドゥへ
チャドに無事に入国。

国境の村、レレは特になにもない小さい村なのでさっさと次の町へと移動する。


実はカメルーンから絶賛退避勧告中の中央アフリカを避けてチャドに入国したけど

中央アフリカのビザも約11000円も払って取っちゃってるし、

「なんかもったいないかな??」って気持ちが強くなってきた。。


自分の性格からしても、後々

「やっぱり行っておけばよかった。。」

って間違いなく思うだろうし、ここは中央アフリカにちょっとだけ入国してみることに決めた。

退避勧告と行っても全土が危険なわけではないだろうし、

チャドとの国境近くの村をふらふらする分には問題ないだろうしね。


幸いにも?チャドのビザはマルチなので、何度でも出入りが可能だし。


ってことで中央アフリカにさっさと向かう。




そーいやレレにはマナティの絵や看板をいくらか見かけた。。

レレは湖(川?)に面している村なのだが、もしかしたらこの湖にマナティが生息しているってことなのだろう。

だがいかんせんチャドの地方だし観光客もこなさそうなので情報が全然ない。。

事前に「マナティがいる湖」って知っていれば見れるか試そうとも思うが、

すでに頭の中は中央アフリカのことでいっぱいだ。

ここで予定を変更してマナティ捜索する気にはならず、やはり中央アフリカを目指す。




朝6時過ぎ、宿の前に出てみると1台の車が止まっている。

車は4WDでトヨタのHILUXという車だ。

自分は助手席(と言っても2人座る)に座る。

座席なら6000CFA(約1040円)で荷台なら5000CFA(約850円)だ。

コレまでは200kmの距離があるので、おそらく5時間以上かかるだろう。

5時間以上も、しかも未舗装道を荷台にしがみついているのはしんどいだろう。。。ってことで座席は当然の選択だ。


出発してすぐに、座席を選んで正解だったと思った。

ってか荷台は人間が乗るとこじゃないぞ。。

車は荷台に人間が乗ってるとはおかまいなしと言ったスピードでどんどん進む。

途中途中で人を乗せていくので荷台もいっぱい、ついには車の天井にも座るぐらいだ。

それにも関わらず車はかなりのスピード。

ってかホコリがどうこうじゃなくて、危険すぎないか??

もし事故でも、急ブレーキかけた時でも乗客は確実に吹っ飛ぶだろう。。

これは快適さよりも安全を考えて座席を選んだほうが絶対にいい。。


車内と荷台とで、快適さは全然違うのに値段はそんなに変わらない。。

そんだけの差しかないなら「当然車内!」って考えるのが、多分自分だけじゃなく日本の旅行者はそう思うだろうけど、

ここの現地人はとにかく安い方が良いのか、車内よりも荷台の方が人気なようだ。。

荷台で砂まみれになっても構わない、というか気にしてないのだろうか。。??





レレからまず向かうのはケロという町。

ケロまで200KMの道のりで、ちょうど100KMのところにパラって村がある。

最初のパラまでの100KMは未舗装ではあるが順調に移動でき、約2時間で到着。

なかなか順調である。このまま「ケロまでも後2時間ぐらいか?」


と思ったらここで車の修理を始めた。。


最初は「パンクでもしてたのかな?」と思ったが、

どうやらタイヤではなくスプリング、衝撃を吸収する板が割れたらしく、それを直すようだ。。

もちろん、スプリングが割れたから新しいのを買うわけではなく、

その割れた部分を溶接しくっつけ、ゴムバンドでぐるぐる巻きにしてる。。


こんなので大丈夫か??


って気はするが、壊れた時はまたその時考えようっていうアフリカらしさ満点である。。


結局この修理には3時間ぐらいかかった。

スプリングを車から外した時点で時間がかかるのがわかったので村をふらふらしてみた。

と言っても特にめぼしものはなかったけど。。


唯一、この台湾の国旗が描かれた看板ぐらいかな。

内容はようわからんが、台湾の援助が入ってるってことですな。

こういうので台湾のを見るのって珍しい気がする。

と思って後日調べてみると、確かにチャドには台湾からの援助が入っていたようだ。

でも数年前から、チャドは中国本国との関係をより重視した政策に転換したようで、

それ以来チャドは台湾との国交を断ってしまったようだ。。




さて修理も終わってケロを目指す。

道は相変わらずの未舗装。

荷台に乗ってる人は全身茶色の砂まみれになってる。。


途中の休憩にて。


例によって?タイヤを転がして遊んでた子。



ケロには3時間程度で到着。

修理時間も合わせて、レレから8時間近くもかかった。。

だがケロが目的地ではなく、ここから南にあるチャド第二の町?ムンドゥへと乗り継ぐ。



ムンドゥへの車を待っている時に寄ってきた子。

もちろんペプシは自分で買ったわけではなく、その変に転がっている空き缶を必死になめてる感じ。


ケロからはまたもピックアップトラックみたいのに乗る。

今度は100kmほどだし舗装道なので1時間半ほどの道のりだろう。

舗装道だから荷台でもOKか?と思いきや今度も100km以上のスピードでひたすら走っていた。

事故かなんかあった時は荷台の客はことごとくお陀仏だろう。。


ってことでやはり座席以外の選択肢はない。

荷台はまじでやめた方が良さそう。

値段も座席が2500CFA(500円)で荷台は2000CFA(400円)と100円しか違わない。

こんな差だったら絶対に座席に座った方が良さそうだし、みんなで取り合いになりそうだけど逆にほとんどの人が荷台に座りたがる。。


そんなに金がない、ってか金銭感覚の違いか。。?


結局ムンドウには午後5時に到着。

ここでもバーを併設している「Auberge」に泊まる。

連れ込み宿風だが、停電時には発電機も使っているし部屋はそれなりにキレイだった。

その代わりトイレは汚すぎたが。。これで5000CFA(約900円)は高いが、これでも数軒当たって最安だったし、やはりチャドは物価が高いのだろう。。


今日は1日移動のみで終わる日にだったなー。やっぱこういう日は疲れる。


ムンドゥにはまた戻ってくるので町歩きはまたその時。


明日には中央アフリカに入国です。


宿の前のおじさん


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author:oka, category:57.チャド, 19:03
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