- 初のカウチサーフインはコンゴ民主で!
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2012.08.11 Saturday「カウチサーフィン」世界一周旅行者にとってはもはや定番のサイトですね。日本にいる人はどんだけ知ってるのかわからんけど。カウチサーフィンはカウチ=ソファを提供、つまり「無料で泊めてあげます」っていう人と「泊めてください!」って人がつながれるサイトですね。サイトはこちら↓↓これを利用するのは「タダで泊めさせてもらって旅費を節約したい人」ってのもいるが、別に「泊める」「泊まる」じゃなくても「一緒に食事しよう」とか「飲みに行こう」とかそんなんでもOK。要は「現地の人と旅行者の交流の場」ってことですね。サイト内で、自分が訪れる町や国で検索するとその辺りで登録している人が引っかかる。その人たちにメールしてみて、お互いがOKなら交渉成立ということだ。特に難しいものではないね。まぁ新たな出会い系みたいな感じか笑自分はなんだかんだで気を遣ったり遣われたりってのがめんどくさそうなので今まで利用したことはない。宿代の高いヨーロッパに入ったら使ってみようかな?ぐらいの感じだったが意外にもその最初のチャンスはコンゴ民主でした笑最初は「コンゴ東部でのリアルな治安情報」を聞いてみるためにメールしたのがきっかけ。実は自分が訪れようと思っていたコンゴ民主の東部で「反政府ゲリラが暴れている」みたいな話を聞いたのだ。実際、外務省より「退避勧告」、要は行くなとされている地域なのだ。まぁ、なら行くなよって感じだけど。。まぁ話がズレてきたのでまたカウチサーフィンの話。今回、お世話になることになったのはオリビアさん。メールにもすぐ返信してくれて、「治安は全然問題ないよ!うちに遊びにきなよ!」みたいに気さくな返事をくれたのだ。コンゴに入国し、すぐにオリビアさんに電話すると自分の車で迎えにきてくれた。うすうす思っていたが、アフリカでカウチサーフィンに登録している人はちょっと裕福な人が多そうだ。。そんなオリビアさんは25歳と自分よりも若かった笑手前右がオリビアさん。隣はガールフレンド。奥の二人はガールフレンドの兄弟。上の写真は夜家で飲んだ時の写真だけど昼はとりあえずオリビアさんの職場へ。「仕事抜け出して来てくれて大丈夫だったの??」と聞いたら「自分の会社だから問題ないよ!」との事。。。で、着いたのがこのネットカフェ。どうやらこのオリビアさん、ネットカフェのオーナーのようだ笑ネットだけでなく、貨物輸送の手配やらいろんな副業もしている経営者みたい。「この町には仕事が無い。だから自分で会社を作ったんだ。」との事。。発想は単純だけど、実際に会社を作った行動力はすごいね。便乗して、自分もネットをタダで使わせてもらったりした笑ある程度経ったらオリビアさんの家に行くことに。最近、実家を離れて借り出したという家。広いリビングと、あと部屋が3つくらいあった。確かに借りたてらしく、家具や電化製品はまだそろってない感じだけどもちろん文句はないし快適。前々から、「もしカウチサーフィンで泊めてもらう時は代わりに日本食でも作ろうかな」とか思っていたけどオリビアさんのところには召使いがいたのでそんな事もせず、単純に泊めてもらっちゃいました笑ちなみに聞いてみたらカウチサーフィンでのゲストは自分で3人目のようだ。と言っても3年前ぐらいから登録してるようなので1年に1人の頻度みたいだけど。「なんで泊めてくれるの??」って聞いたら「違う国の人との出会いも、話すのも楽しいからね」との事でした。夜は上の写真のように、ガールフレンドとその兄弟たちと日本の食事や文化、宗教の話とかサッカーの話をして盛り上がりました。カウチサーフィンで泊めてもらうのに多少のためらいもあったけど実際に利用してみると良い経験になったなーと。こうして現地の人とじっくり話ができる機会にもなるしね。今後の旅でもカウチサーフィンで現地の人と交流できればいいなと。--------------------------------ランキングに参加してますー。1日1クリックで投票になりますのでヨロシクお願いします!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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