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[ベトナム]ホーチミン3日目 〜カオダイ教〜

今日はツアーで、「カオダイ教」とかいうベトナムの新興宗教の総本山を訪れる。

カオダイ教?なにそれ??って感じだけど、1921年に確立された宗教で、現在の信者は300万人とも言われている立派な宗教のようだ。
教義としてはいまいち不明だが、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、道教の5つを土台として作られたらしい。

なんとカオダイ教のオフィシャルサイトもあるようだ。

とりあえず下の写真をご覧ください。
これが総本山の寺です。
なーんとなく、カトリック教会のような感じですが、細部には中華系の妙な装飾がいっぱいついてます。


これは「天眼」と言う目で、信仰の対象となっている。
キリスト教での十字架、仏教での仏像のようなものか笑
これは「宇宙の原理」「宇宙の至上神」をあらわしているようだ。
りりしい眉毛をお持ちですね笑


本堂の中にあった天眼、球体になっている。
要はでかい目玉の親父ですね笑

カオダイ教では1日に4回の礼拝を行うらしく、そのうち正午のやつを見ることができた。
時間近くになると正装のアオザイに身を包んだ信者達が寺に足を運ぶ。
普通はみんな白いアオザイなのだが、中には黄色や青、赤といった色のついた服の人がいる。
色には意味があって赤が儒教、青が道教、黄色が仏教の宗派だそう。
んー宗派を分ける必要があるのか?ますます良くわからん。

このおじいちゃんはきっと高僧なのだろう笑


中では信者達がお祈りしている。
一体を何を祈っているのかは謎だが。。
ちなみに男女は分けられていて、男は建物右から、女は左から入るようだ。


12時になり、礼拝が始まる。
選手入場みたいな感じでずらずらと本堂に人が入ってきて写真のようにキレイにならんだ。
礼拝中は楽器の生演奏と、それに合わせてお辞儀したりする。


けっこう熱心にお祈りしてますね。
何を考えながらやってるのかわかんないけど。


この後、お昼休憩でぼったくり価格のレストランに連れていかれたが、自分は1人で付近のローカルな食堂でご飯を食べた。
その際その食堂の奥にある居間を覗くと、神棚のような仏壇のようなのがあり、しっかりと「天眼」様が祀られていたので一般家庭にも浸透しているのだろう。

信者数300万ってのは伊達じゃないですね。

設立して80年で信者が300万ってなかなかだと思う。
おそらくこの地域ではもともと仏教文化の地域だと思うが、仏教から改宗するほどの魅力がカオダイ教にあったのだろう。

日本だと新興宗教ってなんか危ない感じがするし、一般的に無宗教な国民性なので日本で流行る事はないだろうけど。
日本にも信者がいたらおもしろいけどね笑





カオダイ教の寺を後にしてクチトンネルへと向かう。
一応「カオダイ教・クチトンネル1日ツアー」なのだ。
他のツアー参加者は知らんけど、自分はカオダイ教をメインに考えてたのでクチトンネルはどうでも良いのだが笑

クチトンネルは、ベトナム戦時中にベトナム兵によりゲリラ戦のために掘られた地下通路であり、トンネル自体はすごい狭いのだが、全長200kmもあるという。
このトンネルは最終的にアメリカに攻略されることはなかったので、ゲリラ兵がいかにうまく戦ったかがわかる。
一方でこうした森の中に潜むゲリラ兵に対抗するために枯葉剤が撒かれてしまったのだが。。

入り口はアメリカ兵に見つからないようふたがついてたり色んな工夫がされてある。
↓このトンネルはようやく通れるかどうかってぐらい。


また、トンネルだけでなく森の中にはさまざまなトラップが仕掛けられてあったようで落とし穴だけでもいろんな種類がある。
どれも落ちたら針が刺さるような仕組みで想像するのも痛々しい。。


ベトナムゲリラ兵の像。
普通の農民が銃器を持ったって感じですね。


これはちゃんとした入り口。
地下には司令室や住居、炊事場などなんでもあったようだ。


そーいやこのクチトンネルでは実弾射撃ができる。
今回はやらずに7年前に来たときにやったが、かなりの音と反動でおっかなびっくりやった記憶が。。
トンネルを見学している間も、「バン!バン!」とか「ドドドドド」って銃の音が聞こえてくるので戦時中のような臨場感があります笑

author:oka, category:4.ベトナム, 20:02
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