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[ブラジル]日本人の自給自足コミュニティ、弓場農場へ。

こんにちは。

 

リオのカーニバルを終えて次に向かうのは弓場農場!

 

なんも知らない人には「え?いきなり農場?」って話だけど、このサンパウロから600kmほど西にあるこの農場は、日本人移住者によるほぼ自給自足をしているコミュニティだ。

 

何人もの旅仲間からも「弓場には絶対行った方がいい」って何度も聞いていたので、そりゃあ行くしかないよね。

 

 

リオからはまずサンパウロへ移動。(92レアル、6時間ほど)

 

サンパウロでは違うバスターミナルまで地下鉄で移動。

 

てかバスからの車窓でも見たけどサンパウロはほんと大都会よね。多分南米で一番大きい都市じゃないかな?

 

そんなサンパウロには弓場の後に来ればいいやと思ってたけど、結局違う方向に行ってしまったのでちゃんと滞在はせず。。もったいない事したかな。

 

さて、またバスに乗り換えて弓場のあるミランドポリスまで移動。

 

まぁ交通などの詳細は弓場のホームページに詳しく書いてあるので参考に。

 

弓場農場 アクセス

 

↑ホームページで弓場の歴史なんかの紹介も見れますので是非。

 

 

さて、ミランドポリスから弓場農場まではタクシーを使っていった。

 

そして到着した弓場農場。

 

サンパウロの都会っぷりとは全く違って自然に囲まれた、ってか自然しかないような場所にこの弓場農場はある。

 

 

先にこの弓場の事を簡単に説明すると、

 

「耕し、祈り、芸術する」

 

を理念として作りだされたコミュニティだ。もう80年くらいの歴史があるのかな。

 

現在では農業を中心に60人ほどでのほぼ自給自足での共同生活を営んでいるが、弓場の特徴として芸術に対する意欲が非常に高いという事。

 

これはこの弓場農場を立ち上げた理念そのものなんだろうけど、人間が精神的に豊に暮らせる場所なのである。

 

 

農場としては農作物を売ることで収入を得てはいるけど、ここでは給料というものは存在しない。

 

そうしたお金も皆で共同で使うような形らしい。

 

とは言ってもそれぞれお金が必要だったりするんじゃない?っていうのは日本の経済社会で育ってきた普通な?自分の考えだけど本当に共同でもなんとかなるのかな?

 

まぁお金についてはどうしてるのかすごく興味はあったけど、失礼な気もして聞かなかったけど。

 

 

この弓場農場には2週間弱ほどお世話になりました。

 

訪問者を大切にしてくれる弓場では、旅行者でも農作業などをお手伝いする代わりに食事と寝床が提供される。

 

自分のようにここを訪れた旅人が、弓場でのこうした生活に惹かれてそのままここに暮らすのを決めた人も何人もいるみたい。

 

また、旅行者として来た人がこの弓場の人と結婚してここに住む事になったって人もちらほらいるようです。

 

 

 

 

さて、到着してとりあえず食堂になっている大広間にいってみると、数人の方がいたので挨拶する。

 

当たり前だが全員が日本人だ。(日系人という意味も含めて)

 

でも昨日までリオでがんがんカーニバルに参加してたのに一気に日本になってなんだか不思議な感じ。

 

 

年配の女性の方に、滞在用の部屋に案内され、作業着やここでの時間割など生活について簡単に説明を受ける。

 

 

そしてすぐにお昼ご飯の時間になったので早速食事も頂いてしまう笑 まだ何の仕事もしてないのに笑

 

まぁ午後からがっつり働きましょう。

 

 

今日到着したのは自分と、カーニバルから一緒だったりなさん、あとちょうどバスが一緒だったあかりさんだ。

 

そしてここには2人の先輩旅人がいたので色々教えてもらう。

 

ってかもっとたくさんの旅行者が滞在してるかと思ったけどそうでもなかったみたい。

 

 

さて、午後からは農作業のお手伝いをさせてもらったんだけど、農作業についてはまた別で書くとして弓場の紹介をば。

 

 

弓場は「弓場農場」と言うぐらいなので基本的には農場である。

 

広大な敷地ではマンゴー、グアバ、お米、マカデミアナッツ、キャッサバの芋などなどの農作物が育てられている。

 

これらの作物は商品として売られる物もあるが、お米なんかは完全にこの弓場の中で消費されるものだ。まさに自給自足。

 

そして鶏や豚や牛なんかも飼っていて、こちらも自給自足となっている。

 

↑これは鶏の小屋ね

 

 

まぁここまでは普通の農場なんだろうけど、弓場には芸術に関する設備が多いのが特徴かな。

 

まずはこの大きな舞台。

 

ここではバレエや演劇の公演を行うらしい。

 

すごいのはこの舞台も弓場の人たちによる手作りだということ。

 

幕を開閉なんかのできるし、ほんと本格的な舞台である。

 

毎年クリスマスには大規模な公演をやるようで、その一か月前ぐらいからかなり真剣に準備が始まるそうです。

 

裏方には衣装を作ったり、メイクなんかができるような楽屋みたいになっている。

 

こちらはバレエの練習場。

 

夕食の後にはバレエと合唱の練習が隔日ずつぐらいで行われているようだ。

 

 

そしてこれは驚いたんだけど、なんとバイオリン工房がある笑

 

バイオリンまで作ってしまうとは。。天沢聖二かな?

 

しかもなんと独学で作ったとか。。(後日プロに見てもらったら驚くほど質が良かったとか)

 

このバイオリンを作る方は今は弓場にはいなくてアメリカにいるんだったかな?

 

いやはやもはやなんでもありですな。

 

さらには陶器を作る場所も。

 

そして茶室なんかもあったりする。

 

もはやなんでもありすぎて驚かなくなってきた。。笑

 

 

そして図書館なんかもある。

 

ほんとその辺の図書室と遜色ないぐらいのたくさんの本が置かれている。

 

農作物だけでなく、こうして色んなものを作ってしまう弓場。

 

こうしてホウキなんかも作っているみたいね。

 

こちらは木炭を作る用の窯だったかな。

 

そしてこちらは、もう亡くなってしまったようだけど、石を使った芸術家の方もいらしたようで弓場の一角には色んな石が飾られている。箱根の彫刻の森美術館かな?

 

さらには病院、じゃないけどちょっとした医務室みたいなところも。

 

ここには吸盤で真空にする健康器具があるみたいんで、弓場の方何人もの背中が吸盤の跡がついていたな。

 

なんか中国にあるようなやつね。

 

こうした感じで芸術にかなり注力してるってのがわかる。

 

ある家にはこんな掛け軸が。

 

「珈琲より人を作れ」

 

うーむ、まさに弓場らしい言葉だ。

 

まぁ弓場の庭にはコーヒーも普通に生えてたりするんだけどね。

 

こちらではシイタケの栽培もしているみたい。

 

これもほぼ独学で始めたらしい。

 

 

さて、こちらは厨房の様子。

 

ガスを使ったコンロもあるが、こうして薪を使ったものもある。

 

なんかいかにも農場って感じでいいよね。ここでは毎日60人くらいの食事を作っているのでそりゃ鍋も大きいですわな。

 

 

そしてこれは旅人にも嬉しい事に弓場には湯船があるのよね!

 

5人くらいは入れそうな湯船だ。これも毎日薪で沸かしているみたい。

 

湯船につかれるなんてなかなかない機会なのでここぞとばかりに入らせてもらったなー。

 

 

簡単にだけど弓場の紹介はこんな感じで。

 

 

 

で、自分はここで農作業のお手伝いをさせてもらったわけなんだけど、

 

弓場での基本的な1日の流れは

 

6:00 朝食

7:00 仕事開始

11:00 昼食

13:00 昼の仕事開始

18:15 夕食

 

で、その後は自由時間となる。

 

テレビや映画を見ていたり、他の人と話したり過ごし方は色々。

 

一応ネットも使えたんだけど、せっかくこんな環境にいるしって事で弓場滞在中はブログ書いたりは一切しなかったな。

 

 

さて、次回は弓場での農作業について書こうかなと思います。

 

ではまたー。

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author:oka, category:143.ブラジル, 11:55
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
質問なのですが。


弓場へ行くのはふらっと行っても良いのですか?それとも前もって予約をするのでしょうか?
あと、
何日間以上の滞在者を受け入れるとか
年齢制限とかあるんですか?
サンギタ, 2017/05/13 12:57 PM
ごめんなさい またちゃんとへんしんしますね
oka, 2017/05/16 9:41 AM









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