- [キューバ]サンティアゴ・デ・クーバで音楽に触れる。
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2017.01.26 Thursday
こんにちは。
リアルタイムではウユニを出てラパスにやってきました。
ウユニでは結局ツアーに7回参加。かなり満足できましたわ。
早くブログもウユニに追いつかせたいですな。
さて、今回もサンティアゴ・デ・クーバの町歩きの話です。
サンティアゴ滞在するなら毎日歩くことになるだろう、歩行者天国になっている目抜き通りを歩く。
すると、いきなりギターを持った陽気なおじさんに絡まれた笑
いきなり一曲歌いだしたけど、、、
これは金を要求されるパターンか??
と思ったけどそんな事はなくてただの陽気なおじさんだった笑
素朴なキューバでは、こちらも変な疑いの目では見ずに素直になりたいもんです。
おじさんは近くの広場で演奏してるから良かったら来な〜みたいな事を言ってくれた。
広場ってのは、サンティアゴのメイン広場になっているセスペデス広場だ。
後でその広場に行ってみると、そのおじさんがギターひいて歌っている。
そしてその前では一人の女の子が踊っている。
音楽があれば自然と体が踊りだす、そんないかにもキューバって感じの光景。
さらに同じ広場では他のグループも楽器を持ち寄って演奏していた。
別に観光客向けパフォーマンスって感じではなく、ただ自分達で楽しむためって感じだったなー、お酒回し飲みしてたし。
この広場でちょっと座っていたら、1人のおじさんが近づいてきた。
おじさんはおもむろに紙とペンを取り出すと、オレの隣に座っていたゆうすけさんの似顔絵を書き出した。
↓興味津々なさっきの踊っていた女の子。
で、出来上がった似顔絵だが。。。
まぁなんとも言えず微妙笑
それを受け取ったゆうすけさん、けっこうお困りな様子。
え?これってお金あげたほうがいいか? でも別に頼んでないし。。
かなり迷っていたようだけど、結局ゆうすけさんはその似顔絵を返却した笑
すると、このおじさんは裏面にもう一度ゆうすけさんの似顔絵を書き出した。。
いやいや、絵に不満があったから返したわけじゃないんだけど笑
再び書き終わって渡されたゆうすけさんだが、やはり返却笑
正直オレは思った、自分が描かれなくてよかったわ笑
こういうのって困るよねー。自分でもやはりごめんね、って返してたかも。
そんなこんなでいつの間にか辺りも暗くなってきた(展開早め)
ゆうすけさんと、ここでばったり再会したゆみさん(グアテマラとメキシコで会ってる、そしてその後チリでも会う)とご飯でも食べに行く事に。
ちょっとしたレストランで食べたカルボナーラのパスタ。
それなりに美味しかったかな。
が、それより気になったのが隣のテーブルに高校生ぐらいのカップル。
キューバの子供って外食するお金持ってるのか??って謎がまず一つ。
そしてこの二人の関係に3人が釘付けに笑
おそらく一番のオシャレをしてきて緊張気味の男の子と、興味なさそうにテレビで音楽の番組をずっと見ている女の子。
かなり対象的笑
おいおいおい、男の子もっと頑張れよ〜って感じで気になって仕方ない。
ゆすけさんも、あの女はそうとう性格悪いぞ、とか勝手な分析を始める笑
終始会話も盛り上がらず、女の子も全然笑わないまま注文していたピザを食べ終わった二人。
そして、さらに女の子の方がテイクアウェイ用のピザも頼みだした。
お会計ももちろん男の子、女の子は変わらず音楽番組に夢中。
おいおいおい、大丈夫かよー?
キューバとは言えこういう女もいるんだなと見てておもしろかったけど笑
が、店を出ていく時はちゃんと?手を繋いで出て行ったのでおじさん達はほっとしたのでした笑
いわゆるツンデレってやつだったかな?笑
あ、さて笑
関係ない話が長くなってしまったけど、その後はカサ・デ・ラ・トローバっていうキューバ音楽のライブハウスみたいな所にやってきた。
が、時間が早かったのかまだ音楽は始まらず。
すると、1人のキューバ人が「もっと良いハウスを知ってるぞ」とか声をかけてきた。
半信半疑ではあるが、暇だったのでついて行ってみる事に。
着いた場所は、看板も何もないバー。
中では現地のバンドみたいが演奏していて、さらにキューバ名物のダンス、サルサを踊っている。
サルサって聞くたびにトマトのソースやつを思い出してたぐらいの自分は、ダンスのサルサは見るのが初めて。
なるほどー、こんな感じか。
男女がリズムに合わせて軽快に踊るんだけど、どのペアも楽しそう。
社交ダンスとかアルゼンチンのタンゴ(後で見る)とは違って、形式ばらずにとにかく楽しむって感じの踊りにみえたなー。
そして!
実はこのサルサが踊れるゆうすけさん、その辺にいた女性に声をかけて一緒に踊りだした。
いや、なかなかにかっこいい笑
このサルサって、基本的に男性が女性をリードして踊るらしいのよね。
さらっと踊るゆうすけさんを見て、これは自分もなんからかのダンスが踊れるようにするべきかなーってしみじみ笑
よく「女子力」って言葉があるけど、サルサが踊れたら確実に「男子力」が高いわ、なんて。
いや、でもサルサは1人で踊るもんじゃないしな。。
その辺の女性を誘って、なんて自分にはできそうもない。。やはりサルサは自分には敷居が高いな。。
て事で男子力は低いままですが今後ともヨロシクお願いします。
このサルサタイムも1時間ぐらいで終わってしまいバンドも撤収。
あとは普通のナイトクラブみたいになった笑
それからでもゆうすけさんは現地人と思われる褐色な女性と踊っていた。
男子力だけじゃなくてコミュ力も高いゆうすけさん、、すごいっす。(実際スペイン語や中国語を話せるのでそうしたコミュ力がある)
てか、そーいや自分だけでなくゆみさんもいたんだった。
ここはゆみさんを誘って一緒にー、って事には全くならずお互い写真撮影に夢中笑
てかオレは完全にシラフだしね、ただの見学者でした笑
バーテンダーはかっこよかったけどね。
今思えばモヒートでも飲めばよかったか?
そんなこんなでサンティアゴの夜は更けて、、行く前に宿へと帰った。
ふむ、一般的にサンティアゴ・デ・クーバは音楽の町って言われているんだけど、そんな感じを垣間見れたのでよかったかな。
強いて言うなら、キューバっぽい楽器を使ったキューバ音楽が聴きたかったかな。
さっきのはエレキのベースとか普通の楽器だったからな。
まぁそうした機会はまたあるかな?
とりあえずは結構満足です。
あ、思いっきり番外編だけどサンティアゴでオススメのレストランを1つ。
歩行者天国になっている通りの東側、Plaza de Marteからその歩行者天国を100mか200m行くとあるLA CRIOLLAっていうレストラン。
こじんまりとしとした店だけど、エビやロブスターを使った料理があった。
最初、頼んだのはこちらのエビの炒め物の料理。
エビチリみたいな感じでけっこう美味しかった。
これで200円弱だったかな。
けっこう美味しかったのでさらにもう一皿食べる笑
今度は豚肉のグリル。これは100円ぐらい。
キューバにいる間、昼は大体立ち食いのピザとかを食べて(30円とか)、夜はこんな感じのプレートを食べる事が多かったかな。
店員さんもすごい愛想が良い人で、写真撮らせて〜ってお願いしたら快くOK。
しかも髪型も整えてこのポージング。
こやつ、、写真撮られるの慣れているな笑
まぁ可愛らしいので全てが許される。
キューバの人って、こうやってちゃんとお願いすれば写真撮らせてくれる人が多かったな。
でも前に比べれば人を撮る事もずいぶん減っちゃったかなー。もっと写真撮らせてもらえばよかった。
今キューバを離れて友達のキューバ写真を見てつくづくそう思うわ。
その点、イヌやネコは勝手に撮り放題なので楽だよね。
キューバの野良犬はなんか小型犬が多かったです。(これは野良犬ではないけど)
さてさて、こんな感じのサンティアゴ・デ・クーバ。
けっこう楽しかったです、ハバナも良かったけどこのサンティアゴも雰囲気あってよかった。
そんなサンティアゴを離れて次はオルギンって町い行ってみようと思います。
ではまた。
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