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[パキスタン]チトラールで初めてのポロ観戦。
カラーシュ谷から戻ってきたチトラールの町。

カラーシュ谷への拠点ぐらいにしか思ってなかったが、小さい町ながらも人通りが多く活気ある町だったかな。

滞在してたのは最新の歩き方にも載ってる、と言っても07〜08年ってやつだけど笑、「アルファルーク」って宿。

情報ノートがあってカラーシュ関係の書き込みが多くあるので事前にここで情報収集するのもいいかもね。

wifiも使えるし、シャワー用のお湯もバケツで持ってきてくれます。停電時には発電機も使うので、値段のわりに(ツインで500R、500円)使い勝手の良い宿かな。



で、町をふらふらしてみる。

外国人は珍しいのか、多くの人にじろじろ見られるが、こちらには護衛の警察がついているので誰も話しかけてこない。。笑

このチトラールの町歩きにも護衛がつくんだよね。

ほんとにこの町で護衛が必要なのかようわからんが、まぁ前も言ったけど「護衛」ってのと、ツーリストが勝手な事しないように「監視」って意味合いがあるのかもだけど。

↓パキスタンの国旗が描かれた車。

パキスタンの国旗はいかにもイスラムって感じですね。



↓路上薬屋さん。漢方みたいなもんか。


↓こちら帽子屋さん。

パキスタン北部の人、特にほとんどのおじさん達は、この人もだけどこうした白い帽子をかぶってる人が多い。

フンザのハイダー爺もかぶってたよね、これ。

なんとなく記念に買ってみようかとも思ったけど、多分自分には似合わないと思ってやめてしまった。。




このチトラールでのチャイは、グラスでくれるんじゃなくて小さくてかわいらしいポットに入れてくれる。

チャイの店先に、こうしてチャイをわかす火があって、チャイ屋の親父が座っててオツなものです。




てなわけでちょっとチャイでも飲んでいくことに。

こちら、護衛の警察のシャジャールね。ちょっと写真暗いが。

かれこれ1週間近い付き合いになったシャジャールともすっかりお友達です笑

見た目はおっさんなんだけど、たまに冗談言ったりふざけてみるところはやはりまだ若いなーって感じるね。27歳だったな確か。



このシャジャールと話してて、

「そーいや近くにポログラウンドがあったけど、ポロやってないの?」

って期待もせず何気なく聞いたら

「ん?多分やってるよ。いつも夕方やってるけど見に行く?」

との事。やってんのか笑



実はポロって見たことなかったし、ずっと見てみたいと思ってたんだよね。

やってると聞けばそれは是非とも見たい。

夕方になってポログラウンドの方に行くと、おぉ!ポロやってるじゃないの!


初めて見るポロにテンションが上がる。


ポロはこうして、馬に乗って手に持ったラケット?でボールを叩いてゴールに入れるスポーツ。

まぁ馬に乗ったホッケーって感じですね。



後でwikipediaでルールとか確認してみたけど、wikiだと選手は4人って書いてたけど確か5人いたような?

試合の時間とかも違ったし、ローカルルールみたいな感じでちょっと地域差があるのかもですな。

まぁそれでも基本的なルールはサッカーとかと一緒で、「ボールをゴールに入れれば得点」という事みたいです。

でもまぁ見てると、こちらが素人ってのもあるんだけど、「これって戦術とかあるのか?」ってぐらいけっこう適当に見える。。

ボールを引っぱたいては追いかけて、それをまた打ったり打たれたり。。

ルールとしては単純なんだろうけど、打って打たれてを繰り返して、全然得点が決まらなかったりするんだよね。

ポロの世界大会とかだとすごいハイレベルな戦いだったりするかもですけど。



↓「いかにもなポロシャツ」を着た人。

ポロシャツの「ポロ」ってこれの事なんだよね。

なんでこんな服着ているのかわからんけど。エリとかついてる意味あんのか?

そーいやラグビーのシャツもついてるよね。

ちなみにどちらもイギリス発祥のスポーツだと思います。

ってイギリス発祥のスポーツって多いよね。




とりあえず動画の方がどんな感じかわかりやすいですね。

こちらをどうぞ。



こんな馬に乗りながらスティックで玉を打つなんて難しいだろうと思ったら、やっぱり難しいようでけっこう空ぶったりしているんだよね。

5人と5人で10人がプレイしている事になるんだけど、見ているとやっぱり「うまい人」ってのがいて、空振りもしないで毎回思いっきり玉を打ててたりしたなー。



にしても、このポロを見てて一番すごいと思ったのは「馬に乗りながら玉を打つ」事ではなく、「馬を操る技術」だ。

飛んでいった玉を追っかけて馬を走らせるのはもちろん、人が密集するエリアで細かく馬を方向転換させたり、ちょっとだけ走らせたり、すぐ立ち止まらせたりと、ほんと自分で動いているようなぐらい自然に、自由自在に馬を操っている。

この技術がほんとすごいと思う。


馬も、人が密集して棒を振り回しまくってるところになんか行きたくないだろうけど、ちゃんと言うこと聞いてそこに行くんだよね。

馬ならなんでもいいってわけでなく、こうしてポロをプレイできるように馬を調教するってのもけっこう大変だし時間がかかる事だろうね。


なかなか奥が深そうなポロであります。。


↓ベテランのおじさんもポロに参加。





ちなみに、、お隣のアフガニスタンでは「ブズカシ」というスポーツがある。

ポロのように馬に乗ってやるんだけど、奪い合うのはボールではなく生きた羊らしい。。

かなり野生的なゲームですな。。

なかなかすごそうなスポーツ(って呼べるのか?)だが、今ではほとんど行われていないらしい。

もちろん見てみたい気はするけど、そんな機会はなかなかなさそうですね。




さて、こんな感じでチトラールの滞在も満喫できたかな。

宿の隣にあるレストランで「カライ」という、炒め料理を食べる。

カライってのは、この鉄なべのことみたいで、今回はチキンを丸々揚げたカレーみたいな料理だった。



って今思い出したけど、そーいやオマーンで入ったパキスタン料理屋でこんなん食べたような。

あの時はビーフのカレーだったけど、同じく大量の油が使われた料理だったな。

パキスタンのどこでも食べられるならまた食べたいです。



そーいや、ここのレストランのウェイターの人がいろいろ話しかけてくれて仲良くなったんだよね。

すると、「今日の君たちのご飯代は僕が払うよ」とか言ってくれた。

もちろんありがたい申し出ではあるが、まだ話して1時間とかしか経ってないし、いきなりそんな事してもらうのも申し訳ない。

しかも、よくよく聞いてみると、この人の給料は1時間50ルピー(50円)、8時間働いて400ルピーだ。

この食事が大体400ルピーしたので、「1日分の給料と同じ」って事になる。


それだけの金額のものを、いきなり「自分が払う」と言えるのはすごい事だね。

別に一緒にご飯食べたわけでなく、そこで働いている人が、ですよ。


気持ちだけいただく事にして、むしろこのレストランにはチトラール滞在中は通う事にしたのでした。


あ、ちなみに警察の給料は月に20000円ぐらいとの事でした。

こうやって海外に気軽に旅行できる自分はやはり恵まれてるなとは思いますね。


もうちょっと真面目に?旅しようかと思わされるのでした。




※パキスタンの宿情報、簡単な情報はこちらで↓


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author:oka, category:127.パキスタン, 09:44
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