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[パキスタン]続・鮮やかなカラーシュ族の祭
運よく見ることができたカラーシュ族の秋の祭「プー(PUL)」

写真がいっぱいあるので昨日と2回に分けてお届けです。


昼ぐらいからスタートした祭は、女性達が「円陣」を組んで踊るのと、3人ぐらいで「肩を組んで」踊るのと2パターンの踊りを延々と繰り返していく。

意味合いはいまいちようわからんが、これだけ派手な服を着たカラーシュの人たちはとりあえず絵になりますね。









祭は村人全員が参加して、って感じかと思いきや、どちらかと言うと周りで見ている人の方が多かったかもしれない。

日本の町内会の祭りでも、参加する人と見ている人といるけどそんな感じか?



男性は、こうしてタイコを叩いている人が数人いるぐらいであとは見ているぐらい。

そういや、ブンブレットやランブールなど、違う谷からこの祭を見に来ているカラーシュの人たちがいたな。

自分の事も覚えていてくれたようで、何人かに話しかけられたりしたので嬉しかったね。




それでもやはり主役はこのビリール谷の人たちかな。

同じような踊りではあるが、ずっと続けていく。



踊ってる子供たちも楽しそうにしてたしね。



でもこのメリハリのないダンスが2、3時間と続いてきて、さすがにちょっとこちらも飽きてきたかも。。

と思ったら、なんか子供達に花で作られた冠と、金色の服を着せていた。



こちらの正確な意味合いもわからんが、

この祭りの「秋の収穫を祝う」っていうのと関係ありそうな、花で鮮やかな冠ですな。

一時、村人総勢で記念撮影大会になってた笑



で、この衣装を着たままダンスは再開。

よりいっそう華やかになったね。





すると突然、


何人かの男たちが、子供の花冠を奪い取って走り去っていった!



いきなりの状況にわけがわからず「!?」って状態。


その辺の人に聞いてみると、

なんか場所を変えてまた踊りをやるとの事。。


まぁようわからんが、とにかく移動するようです。



って事で、村人みんなで川の上流まで移動。

30分ほど歩いたかな。




ちょっとした広場に着き、みんなここでのんびりしている。・


記憶があいまいだけど、子供達はいつの間にか奪われた花冠をまたかぶっている。


今度はここで踊りをやるのかな?




と思ってたら、また男たちが花冠を奪って走り去っていった!


なんだんだ?? 日本の正月にやる「福男」みたいなもんか??


↓さらに上流へと走っていく野郎たち。



こんな事を3回ほど繰り返して、

ようやくそれっぽい場所に着いた。多分ここが最終地点だろう。


やはり、花冠をいつの間にか取り戻した?子供達によるダンスが始まる。

↓この様子は動画でどぞー。
※やはり画質が悪いので、動画再生後に右下の設定のボタンで高画質に変更して見てくださいー。

みんななんか歌ってるけどこの歌をずっと繰り返してるんだよね。。






って事で祭りもクライマックスなようです。

なんだけど、踊り自体は始まった当初と変わらず、相変わらずの円陣ダンス。








で、また再び男たちが子供たちの花冠を持って、今度は山の方へと走っていた。


最後はこの冠をどっかに置いていくみたい。



って事で祭はこんな感じで終わるみたい。


思いのほか起承転結みたいのがない、淡々としたダンスの祭ではあったけど、初めて見るしまぁ良い物を見ることができたかな。

そもそもこの祭が今回あるなんて知らなかったしね。

ほんとラッキーでした。



祭も終わりって事だけどまだみんな帰ろうとせず話をしたりしていた。

脇の方ではチーズとチャパティーみたいのを食べてる人たちがいた。

こうしてチーズとかを食べるのも、この「収穫祭」の要素の一つみたい。



こんな感じでわりと満足したカラーシュの祭を後にするのでした。


ずっと退屈そうにしていた護衛の警察も、帰りにまたペットボトル何本ものお酒を持ち帰れてご満悦な様子。 って持ちきれない分は俺が持って帰ったし笑

なんでも親戚の結婚式が近々あるようで、それに持っていくとの事。

って親戚もイスラム教徒じゃないの?

まぁいいか。



てなわけで1週間近くいたカラーシュ谷。

大満足でございます。

ほんと、こんな可愛らしい服とか女性の旅行者には人気がありそうですね。

個人的にもすごく良かったんだけど、パキスタンの治安なんかを考えると単純にオススメできる場所ではないかもですが。


パキスタン国内の情勢も落ち着いて、気軽に訪れらるようになるといいですね。


昨日も行ったけど、ビリールではカラーシュの村人よりも軍人の方が多かったし。

カラーシュの人たちもこんなんでは落ち着かないよね。

早くカラーシュ谷にも本当に落ち着いた状況が戻るといいですな。



さてさて、チトラールへと戻ることにします。



その話はまた後日ー。



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author:oka, category:127.パキスタン, 16:35
comments(4), trackbacks(0), - -
Comment
危険地域、行ってくれてありがとうございました。そして無事に戻ってきてくれて良かったです。

ずっと見てみたかったカラーシュ族の様子が見れて良かったです。
このままカラーシュの文化が残ると良いですね。


サンギタ, 2015/01/16 4:06 PM
アフリカの民族もですが、彼らの文化がずっと残るといいですね。日本も100年前はみんな和服だっただろうし、国際社会の良い点残念な点がありますよねー。
oka, 2015/01/17 9:07 PM
いつも貴重な情報をありがとう御座います。とても参考になります。カラーシュ谷は護衛の警官を付けなければいけないとありますが、警官の移動費や食事代は旅行者が負担するのでしょうか?現在ラホールにおりこれから北上しようと考えております。
いんなみ, 2017/06/20 4:02 PM
いんなみさん
コメントありがとうございます!
が、すっかり返信が遅くなり申し訳ありません。。
カラーシュ行かれるんですね?楽しんでください。
警官の費用については明確なルールはなく、基本的に払う必要はなさそうです。宿代や宿での食事も、良心的な宿なら宿側がうまく対応してくれました。
ただ外食時や移動費など、警官が自腹を切ってそうな時はこちらで負担しましたが。
「こちらで払っても良いな」ぐらいの気持ちでいた方が楽しめるかと思います。
もし良かったら今のカラーシュがどんな感じだったかまた教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!まずは無事に楽しんできてください。
oka, 2017/07/06 12:45 AM









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