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[モンゴル]都市型モンゴル人の家庭は、ちょっと特殊。。
続・テレルジ国立公園の話からです。


そーいやテレルジには2泊したんだけど、朝、ゲル近くにある川の一部が凍っていた。。

割ってみたら、厚さは5mmほど。。寒い寒いと思ってたけど、本当に寒いようです笑

ちなみにこれはまだ9月10日ぐらいの話ね。

真冬には一体どれくらい寒くなるのだろう。。とても想像したくないね、毎日家でぬくぬく春を待つだけ。  ってわけにもいかないだろうし。



そんな、9月だけどすっかり秋って感じのテレルジです。



それでも日中、日が出てくるとずいぶん暖かくなってくるので、ふらふら散歩する分には気持ちよい。

ちょこちょこ丘があるので、そこに上るとテレルジが見晴らせるしね。





ちょっと歩いていると、馬や牛がちょこちょこいる。

モンゴルらしい光景ですかな。




けっこう歩き回って、泊まっているゲルからちょっと離れたゲルの集落、ってかちゃんとした宿にたどりついた。

歩きつかれたのでここでちょっとお茶でも飲んで休憩しよう、と思ってレストランで紅茶を頼んだら、頼んでない卵とかソーセージとかもつけてくれた。。

「えーと、、食べ物は頼んでないよ?」と言っても「大丈夫大丈夫」との事で、どうやらサービスでつけてくれたようです。ありがたいですね。


ここで30分ほど休憩し、じゃあそろそろ行きますか、と思ってレストランの人にお金を払いに行ったら、なんとお金もいらないという!

まじですか。。ちゃんと注文したのにお金を受け取らないってのはけっこう珍しいこと。。


金額としては小さいかもしれないけど、モンゴル人のホスピタリティに感動笑

ありがとうございます。





ここの敷地内で、数人の男達がモンゴル相撲をやっていた。

別にナーダムの時だけでなく、日常的にもやられることなのかな?

あ、関係ないけどモンゴルではバスケ人気がかなり高くてあちこちでやってます。冬が長いのでインドアでもできるスポーツが人気なんだと思われます。


さて、モンゴル相撲は、日本の相撲と違って手が地面についても負けにならない。

膝や肘、さらに体全体などが地面につくと負けになるようだ。


ちょっと見てみると、二人は組み合った状態で、様子を伺っている時間が多い。。

日本の相撲みたいに一瞬で決まようとしたりするわけではないみたい。。

力で相手の体制を崩して、そこに足をかけて転ばせて勝負を決めたりしてた。

なんか見た感じ、相撲っていうより柔道に近いっていう印象です。



しばらく見てたんだけど、やっぱり”強い人”ってのがいるもんで、見た感じ小柄な人なのに、自分のより大きかったり太ってる人にも勝ったりしていた。

単純に力だけじゃない、テクニックも必要だったりするあたりも柔道らしさを感じるかな。






さてさて、このテレルジではなかなかに良い出会いがありました。


自分の泊まっているゲルに到着した時に、誰がスタッフだかわからんのでとりあえずその辺のゲルを開けてみたらいたのがこのドゥモグさん。

すごく世話を焼いてくれて、ドゥモグさんもお客だったのにそのゲルを自分達に使わせてくれてドゥモグさんは違うコンクリートの部屋に移動したり、夕食を分けてくれたり、車でテレルジ内を連れてってくれたりした。

ドゥモグさんと丘の上にて。



このドゥモグさんは女性で、さらにもう1人の女性とテレルジに遊びに来ていたようだ。

英語はそんなにできるわけではないが、単語とジェスチャーでなんとか会話できる。

「翌日ウランバートルに帰る」って事を伝えたら、この二人もウランバートルに住んでいるってことで、「ウチに遊びにきなよ」って事で行ってみました。


あ、ちなみにテレルジからウランバートルまでは、テレルジからナライハまでヒッチハイクして、そこから市バスでウランバートルまで戻りました。

止まってくれた車が、後部座席にすでに3人座ってたので、あーこりゃダメだな。。って思ってたら、無理やりそこに僕ともう1人と座らせてくれて、結局後部座席に5人って状態で移動。。笑

まぁ面白かったし、そんな状況でも乗せてくれた皆さんに感謝ですね。




で、ウランバートルに戻った翌日、町中心のノミンデパートで待ち合わせてドゥモグさんの家に向かう。


なんと向かった先は、ノミンデパートのすぐ裏にある高層マンション!しかも最上階笑

内装もこんな感じ。



テーブルにはフルーツの盛り合わせが乗っている。。セレブか笑

一応手土産に、クッキーを買っていったんだけど、そのクッキーよりも断然高級なクッキーが置いてあったりしてなんかすみません、って感じ笑




テレルジで会った時は全然感じなかったけど、実はそこそこお金を持っているようですねこれは。。


テレルジでは安い古びたゲルに泊まっていたし、乗っていた車もまぁ普通のトヨタの乗用車だったしね。。

まさかこんなマンションの最上階に住んでいるとは思わなかった笑

聞いてみると、どうやら検察官として働いているようだ。。けっこう高給取りなんだろうね。




ここで、二人が作ってくれた「ボーズ」という、でかい小龍包みたいなモンゴルの定番料理を頂いたんだけど、中は肉汁たっぷりでかなり美味しかった。

あと、モンゴルで定番の「スーテーチャイ」とかいう、チベットのバター茶のような塩気のあるお茶も頂く。あんまり得意じゃなかったけど笑



この二人はなんでも「あげるあげる」と言ってくれて、棚からこの手前にある、タイで買ったというゾウの置物持ち出して、くれるという。。笑


「いや〜せっかくのタイの土産だし、お気持ちだけで十分です。」(ってか正直でかすぎて困る笑)てのを伝えてもなかなか引き下がってくれなかった。。

最終的に、同じく棚にあったモンゴルの岩塩と、中国の置物をもらうことに笑

まぁ僕は持てないので、一緒に行ったハシさんに引き取ってもらったけど。






ところでこの二人。。




二人とも女性だし、まぁ友達なんだろうなって最初は思っていたけど。

どうやら「夫婦」として一緒に暮らしていてるようだ。。??


そういえば、ドゥモグさんの方は行動がやたら男っぽくて、スーテーチャイも大きい茶碗でがぶ飲みしたり、こうしてタンクトップ姿でタバコをばかばか吸ったりと、行動だけ見てると完全に男って感じ。



そして、室内には日本での結婚式の前撮りみたいな写真が寝室に飾ってあったり、その寝室にも大きいベッドが一つだけだったりと、やはり実質”夫婦”として生活しているようだ。。


そういえば、ここに来る前にドゥモグさんに電話した時に、宿にいる日本語を話せるスタッフに通訳してもらったんだけど、しきりにドゥモグさんの事を「旦那さん」と呼んでいたな。。

その時はてっきり、家にドゥモグさんの旦那さんがいるのかと思ってたけど、どうやらドゥモグさん自身が”旦那”って事だったみたいです。。

ちなみに、もう1人の女性の方はまぁ普通の感じの女性です。振る舞いとかの話ね。



実際モンゴルでの法律はこうして同性の結婚が認められているかは謎。

まぁ多分認められていないとは思うので、法律上は夫婦ではなく事実婚状態って感じかもしれないけどね。



あまりこういうカップルには会った事がなかったので、まさかモンゴルでたまたま知り合った人たちがこういう感じだとは思わなかった。

モンゴルも、こうした面はけっこう寛容な社会なんだろうか??


同性愛ってよりも、ドゥモグさんが完全に男として振舞ってるので、いわゆる同性愛と聞いて想像するのとはちょっと違うと思うけどね。


別に偏見があるとかどーこーではなく、単純に「こういう生活もあるんだな」っていう発見になりました。




ハラホリンでの遊牧民の生活に続き、こうしたウランバートルでの都市型の生活にもお邪魔させてもらいました。


ほんと、二人のおかげで楽しい時間が過ごせたので感謝です。

「今度はナーダムの時においで」とか「フブスクル湖へ一緒に行こう」なんて言ってくれるのも嬉しいですね。

ちなみにみんなで撮った写真なんかは、次の日印刷して渡しに行ったら喜んでもらえたのでよかった。




なかなか充実したモンゴル滞在になってるかな。


モンゴルはもうそろそろ終了。

最後まで楽しんでいきます。



※モンゴルの宿情報はこちらで→ 宿情報


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author:oka, category:126.モンゴル, 06:38
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