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[モンゴル]馬に乗って遊牧民体験!
ハラホリンの郊外で遊牧民の家にホームステイしてるとこからの話ですね。

午前中のんびりすごして昼食を食べた後は待望の?乗馬タイム。

「モンゴルの草原で馬に乗る」ってのが、モンゴルでの最大の目的ではあったのでもちろん楽しみですね。



今回自分に用意された馬がこちらの馬。

モンゴルの馬らしく小柄な馬だけど、大人しそうだしこれぐらいでちょうどいいか。

君には「チンギスランナー号」と名づけさせて頂こう。(どうでもいいけど)





馬にまたがり、なーんのレクチャーもないまますぐに出発笑

まぁ馬にはレソトでも乗ったことあるし、なんとかなるかな? 小さい馬だしね。


とりあえずはお父さんにロープで引かれて歩くんだけど、これだとほんとにただ馬に座ってるだけって感じなのでおもしろくない。。



ある程度経ったところで、お父さんに「自分で乗るから大丈夫だよ」と伝えるとロープを放してくれて自由になった。


早速、お腹を足でちょんちょん蹴ってみると、おぉ!馬はパカパカと小走りしてくれた。


こうして自分で馬に乗ってる感があると一気に面白くなってきたね。



とりあえずは草原を走ったりしてたんだけど、

ある程度経ったらお父さんが「羊のところに行くよー」と言ってきた。


どうやら、日中ゲルから遠出していった羊達を、ゲルの近くまで連れ戻すらしい。


ただ馬に乗るよりもこうして目的があった方がおもしろいし、なによりこれが本来の、というか遊牧民的な馬の乗り方だろうしね。


ゲルからけっこう歩いて羊達の群れに追いついた。

一番奥まで行き、そこからお父さんが「ヤアッ!」とか「ホウッ!」みたいな掛け声を出して羊達をゲルの方向に歩かせていく。



この時点で馬に乗り出して1時間ぐらい経ってて、馬を右に歩かせたり左に歩かせたりはできるようになったので、自分でもずれた方向に歩いていく羊を追いかけて、またゲルの方に追いやるように歩かせる事ができた。


小さい事だけとこれがなかなか楽しい笑


気分は完全に遊牧民、ノマドデビューです笑



あと馬に乗ってて面白かったのは、

日中、何回も羊に近づこうとして歩いていったけど、5mぐらいの距離で羊に警戒されてすぐ逃げられちゃったんだよね。

でも馬に乗っているとほんとすぐ近くまで羊まで近づける。

羊側も、人間よりは馬の方が安心できるのかな。



こうして大量の羊達を追ってゲルの方まで歩く。

途中、年寄りの羊なのか歩くのが遅い羊がいたり、気ままに川に水を飲みに行く羊がいたり、自分の馬もいきなり立ち止まって草を食べたりと、動物だしやっぱりみんな意思があってそれぞれ動くのがおもしろいね。


こうして動物達と暮らす生活、というのもなんだか気持ちが豊かになれる気がするね。

完全にストレスフリーな世界。

まぁ遊牧民ならではの悩み(冬はどうしようとか)はあるのかも知れないけど、現代の日本のサラリーマンのような生活とは全く違う。


ひたすら自然と動物だけの世界で、心を無にできるってのは現代社会に疲れたサラリーマンにはすごい良いかもしれないね、オススメです笑




こんな感じで乗馬は終了。

ほんとただの「乗馬」っていうより完全に「遊牧民体験」って感じだったので期待以上に面白かった。




あとは夕方、またガヤさんが車に迎えにくるので、それに乗って帰るだけだ。


十分に遊牧民の生活も体験できたしもう満足かな?

と思ってたら、また新しい光景を見ることができた。


昨日の写真にも載せたけど、このノマドの家では1匹の猫を飼っている。

かなり人懐っこくて、座ってると足元の寄ってきてすりすりしてくるような甘えん坊の猫である。



この猫が日中外に出ると、同じくここで飼われている遊び好きな犬にいつも追っかけ回されてて、すぐに屋根の上に逃げたりして迷惑そうでした笑


夕方になると犬は昼寝タイムに入ったようで、猫にとっては外で遊べる自由時間になった。


このゲルの周りには「ナキウサギ」っていうのかな?

チューチュー鳴くネズミみたいのがあちらこちらに穴を掘って住んでるんだよね。

警戒心がかなり強くて、10mぐらい近づくと巣の中に引っ込んでしまう。

↓こんなやつ。



で、さっきまで甘えん坊だったり犬にいじめられてた猫が、このナキウサギを捕まえるべくハンターモードに変身したのである。

遠くからその光景を見てると、抜き足差し足でナキウサギにゆっくり近づくんだけど、さすがに警戒心が強いナキウサギはすぐに巣に引っ込んでしまい、とても捕まえることができない。

何度か同じように挑戦してみるけど、結果はやはり同じで捕まえるどころか近づくことさえできてない猫。

↓巣の中を覗き込んでいる猫。



「まぁそんな簡単には捕まえられないよね〜」と思って、

ナキウサギの巣の前にいる猫に、引っこ抜いた草を猫じゃらしみたいにしてちょっと遊んでいた。



すると!



一瞬ナキウサギが巣の入り口近くまで来たのか、猫じゃらしに夢中だった猫が急に手を巣の中に突っ込んでナキウサギを捕まえたではないか!


ナキウサギを引きつりだし、猫は口にくわえる。


「まじで!捕まえた!シャッターチャンス!」ってなるけど、実はこの時カメラを持っていなかったので、カメラを取りに急いでゲルに戻る。

で、ほんの2分後くらいにこの猫の所に戻ったんだけど、そこにはもうナキウサギの姿はなく、血がついた大腸かなんかの内臓がちょっと転がってるだけでした。。


食べるの早いし、ほぼ丸飲みである。。



いやー、最後になかなか面白いものが見れました。


ナキウサギを捕まえた後の猫は、甘えん坊でも犬にいじめられてたとは思えない、

草原を歩くライオンのような風格さえ感じました笑


でも、この後また自分の足元にきて、ごろにゃん♪ってしてきたんだけどね笑



こうして遊牧民が、自然の中で馬や羊と一緒に平和的に過ごしているだけかと思ってたけど、やはりここは自然の中。


ケニアでライオンのハンティングが見れたのも良かったけど、こうしてモンゴルで猫がナキウサギを捕まえてるのを見れた事でも、こうした一瞬の弱肉強食の世界もしっかりあるんだなーってのを再認識させられました。



なにもないけど、自然とそこでの生活で色々感じれる事ができてすごい良い滞在となったかな。



ちなみに、今はまだ夏の終わりって感じだけど、冬になったら寒すぎてとても住んでられないんじゃないの??

っていう疑問もあったけど、どうやら冬は山の谷間なんかにゲルを引越しされるらしい。

そうした谷間の方がまだ暖かいみたい。

でも動物とかはそれでも耐えられるのかな?とか食べる草とかはどうすんの?みたいな疑問はあるけどね。

まぁでもなんとかなっているようですね。


こうして自然の中で生きることは、当然自然の恵みと同時に厳しさも味わう事だもんね。



ほんと色々な事を感じる事ができました。

お世話になった遊牧民の夫婦さん、ありがとうございます。

あ、やっと犬も写真に写りましたね、散歩してる間とかずっとついてきたりしてた犬でした。



この遊牧民へのホームステイでモンゴルの自然も感じられたし、一気にモンゴルも満喫できたかなって気がします。


このままハラホリン、ウランバートルへと戻りますー。


※モンゴルの宿情報はこちらで→ 宿情報

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author:oka, category:126.モンゴル, 07:09
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Comment
猫 我が家の猫と色が似ても、行動は全然ちがいますね。やはり環境って大事なんですね。

久しぶりに岡さんみました。
遊牧民として生きていける雰囲気を感じます(笑)
サンギタ, 2014/11/01 9:25 PM
>サンギタさん
いやーきっとサンギタさんの猫も、ねずみとかが目の前にいたら本能で捕まえたりすると思いますよー。わかんないですけど。

僕には遊牧民は無理です笑 ぬくぬく温室生活じゃないとだめです笑
oka, 2014/11/02 4:34 AM









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