- バルバドスで有名なのは、、、トビウオ。
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2016.08.01 Monday
はい、バルバドス滞在の続きですね。
いきなりだけど、このバルバドスには有名な魚がある。
それがトビウオ。
なんでトビウオが有名なのか知らんけど、ガイドブックにそう書いてある。
まぁそういう料理があるのかな?
ぐらいに思ってたら、バルバドスの硬貨にもろトビウオが描かれていた笑
さらには紙幣にも
どんだけトビウオ好きなのよ笑
トビウオとか世界どこにでもいそうだけど、このバルバドスだと特に多いとかあるのか??
バルバドスにはそのトビウオを使った料理もあるようで、ここまでゴリ推しされてたら食べないわけにはいかない笑
町を歩きながら探してみたら実際にあった。
これがトビウオのフライとスープってか煮込んだやつ。
トビウオって日本で食べた事あったかわかんないけど、まぁアジとかイワシのような、あっさりした白身魚って感じかな?
それなり美味しかったが、、、なぜバルバドスがここまでトビウオにこだわるのかまではわからず笑
まぁその国の名物を食べた、という点ではかなり満足だけど。
あ、ちなみにこのバルバドスでは東カリブドルではなくて、バルバドスドル(BD)という独自通貨を使っている。
レートは2BDが1USDの固定レートらしい。
こんなの。写真の人たちはもれなく誰か知らんが。。
さて、トビウオを食べてからも、実際にトビウオを見たかったので魚市場に行ってみた。
宿のあるセントローレンスから空港側に3kmほど行ったオイスティンズという漁村。
フィッシュマーケットを覗いてみると、魚が並べられて、何人かは魚をさばいたりしている。
こちらの頭がレゲエな感じの兄ちゃんはシイラをさばいていた。
シイラはこのバルバドスでは「ドルフィン」と呼ばれているようで、
実際に「Dolphin」と書かれた切り身が売られていた。
28BDだから14USDね、そこそこするね。。
が、肝心のトビウオは見られず。。
一応後で、ブリッジタウンにもある魚市場ものぞいてみたけどそこでもトビウオはなかった。。
名物じゃないんかい。。まぁ訪れた時間が悪かったのかもしれないが。
トビウオは日本でも見れるんだろうけどね、せっかくならバルバドスのトビウオが見たかった。。
このオイスティンズの浜辺でも、獲れたての魚か、漁師と思われる人が魚をさばいていた。
にしてもいかにも南国な雰囲気よね。
海も穏やかに見えるし、漁をしてても楽しそうだね。
そしてその近くのビーチ。
特に泳いでいる人はいないがすごいキレイだ。。
近くでコーラでも買って、しばし日陰でのんびりする。
暑い時に飲むコーラってクソうまいよね。
特に最初の一口目ののど越し。
暑くなってくると「あ〜コーラ飲みて〜」ってなるもんね。
完全にコーラ中毒です。
ビール好きな人は暑い時のビールがうまいんだろうけど、なんかその気分がわかるわ。
さて、そんなこんなで再びブリッジタウンへと向かう。
メイン通りから1本中に入ると、歩行者天国になっていてかなりの人手だ。
かなり活気もあるし、店の数も多い。
バルバドスが他の国よりも栄えているのが実感できる。
こちらはマーケット。
バルバドスで取れた野菜なのかはわからんが、けっこうな種類の野菜が並んでいる。
そーいやここでバナナ1本買ったのよね。
ちょっと大きめなバナナだったんだけど、重さを量って言われたのが1BDだ。
「はい、1ドルね」
って渡したけど、よく考えたら1BDって50円だぞ。。
バナナ1本が50円って高すぎないか??
いや、お金もう払っちゃったし、ぼられてるとも思わないんだけど、なんか納得できん。。
ってバナナも「もう食べれるやつでしょ?」って聞いて買ったんだけど、まだまだ熟れてなくてすごく草っぽい味がする。。
色んな意味で後味が悪いバナナとなった。。
その後、またブリッジタウンの中心を歩いていたら、なんとヤギの群れが歩いていた笑
特に飼い主がいるわけでもなく、群れだけで勝手にやってきたんだろうけど。
現地人も携帯で写真撮ったりしてたので、それなりに珍しい光景だったみたい。
ちょっと和んだ瞬間である。
街角写真。
昨日も言ったけどこのブリッジタウンは世界遺産に登録されている。
改めてなんでここが世界遺産??っていうレベル。
普通に観光すれば、2時間もあれば満足するほど町も小さいし。
まぁ雰囲気は嫌いじゃないけど、世界遺産ってのは納得いかない。
ブリッジタウンは満足したので、宿のあるセントローレンスへと戻る。
ここはホテルなんかが並ぶリゾートエリアで、ビーチもある。
せっかくなので、自分も1度宿に帰って水着に着替えてから泳いでみた。
まぁただ「バルバドスで泳ぐ」ってのが目的だったので、ちょっとバシャバシャしたらもう満足。
ってそもそも海に入ったのがもう午後の5時過ぎてたしね。最初からそんなにのんびりする気ないという笑
まぁ陸でのんびりしてる方が自分には合ってるかな。
コンパクトながらも十分に堪能できたバルバドス。
次はセントルシアへと向かいますー。
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- バルバドスとポケモン。
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2016.07.31 Sunday
ドミニカを後にして次に向かうのはバルバドスだ。
飛行機はいつも通りLiat航空で向かうのだが、今回は珍しくチェックインの時にバルバドスを出国するチケットがあるかを確認された。
これから向かうバルバドスは入国審査が厳しいらしいので、事前にここでも確認されたのだろう。
ってかこのバルバドスへ向かうチケットと一緒に、今後トリニダードトバゴまでの全区間を一緒に買ってるからわかるだろ?って感じなのだが。。
Liatの機体。もう慣れたけどプロペラ機です。大体50人乗りぐらいの飛行機。
窓からはバルバドスの町並みが見えた。
空から見ても、他のカリブの国よりも断然家が多く整っているように見えるなー。
実際はどうでしょ?楽しみですな。
さて、無事に着陸して入国審査へと向かう。
さっきちょっと書いたけど、このバルバドスは入国審査が厳しいらしいのでちょっと緊張。
審査では・滞在日数 ・滞在先 ・目的 ・出国のチケットを確認された。ここまではまぁ他の国でも確認されるのだが、バルバドスでは今後の予定をさらに詳しく聞いてきた。
見せた出国のチケットには、今後バルバドスからトリニダードトバゴまでの全日程が書いてある。だが
「トリニダードトバゴの後はどこに行くの?」
と来たもんだ。。いや、そこはもうお前には関係ないだろって感じだが、変にたて付いても仕方ないので素直にトリニダードからスリナムに向かう航空券を見せる。
そして
「日本に帰るチケットは?」
はい、キター。
実は、友人が日本に帰るチケットを持っていなかったためにこのバルバドスで入国拒否された事がある。なので自分は、他の旅人もよく使うであろう、アメリカン航空でのダミーチケットを用意しておいた。
(チケットを”購入”じゃなくて”予約”さえすればそれっぽい画面が印刷できるってやつ ちなみにトルコ航空でも同じ事が可能)そーした情報を事前に知らなかったら自分も日本に帰るチケットなんか持っていないし、もめていただろうね。
実際、自分の前に並んでいた欧米人は何かしら不備があったのか、別室に連れて行かれていた(その後入国はできていたが)
てことで友達の情報にはかなり感謝です。
が、ダミーシステム作戦がうまくいった後も、オレのパスポートを1枚1枚めくっている。。もう怪しまれる理由はないと思うが良い気分ではないね。。
まぁ最終的には無事に入国印をゲットし、晴れてバルバドスに入国!
いやーほっとした笑
にしてもバルバドスなんて小さい国のくせにこんなに入国審査が厳しいとはなんなんでしょ。。
他のカリブの国より豊かだから不法労働者を警戒してるのかもだけど、日本人はわざわざこんなとこで働かないだろ。
まぁいいか。
さて、空港のゲートを出た時点で午後6時ぐらい。
今日はこの時間からやることもないし、バルバドスも宿代が高いのでこのまま空港泊だ。
幸い近くにガソリンスタンドがあったので、飲み物やホットドッグなどの軽食も買えたしな。
空港は他のカリブの国のに比べて断然でかい。これだけでバルバドスが発展してるってのがわかるね。
暇だったので、空港で使えるwifiを使ってポケモンを捕まえられるか空港内をふらふらしてみたけど、結局ポケモンは出てこず笑
やっぱりポケモンGoをwifiだけでやるには厳しいな。。まぁいいけど。
昼間なら超音速航空機のコンコルドの展示が見れたようだ。。ちょっと見たかった。
今日の寝床はこのベンチ。
空港泊とかよくするけど、実は割とナイーブであまりよく寝れないのよね。。
何度も起きたりを繰り返しながらも朝を迎えた。
朝7時くらいになり行動開始。
空港からはバスで移動できるのでありがたい。
バス停。「YOU ARE IN PARADISE」とある。
どんだけのパラダイスか楽しみですな。
バスに乗り込み移動。
首都はブリッジタウンだが、宿はその数キロ手前のセントローレンスというリゾートエリアにあるRio Guesthouseってやつだ。
ここが40USDと、まぁ安くはないが事前に予約サイトから予約できるのでは最安。
他の宿の情報もないので、日程決まったらさっさと予約しちゃうのが吉かな。
まだ7時半ぐらいだったが、部屋が空いていてチェックインさせてもらえたので助かった。
クオリティ的にはとても40USDには見えないが。。まぁカリブでは仕方ない。
空港であまり寝れなかった分、2時間ほどさらに睡眠をとる。
目覚めてからは早速ブリッジタウンへ。
今度はミニバスで移動したんだが黒人特有というか、運転が荒すぎて困った。
しかも車内は謎のHiphopが爆音で流れているし。。
偏見なんだけど黒人ってみんなこんな感じよね?カリブでもアフリカでも変わらないわ。
まぁ黒人からしたらアジア人はみんな一緒なんだろうけどね。
さてブリッジタウンに到着して、まず向かうのはラム工場。
ラム酒の工場見学をしてラムをいただこうという企画です。
まだ朝なんだけどね笑
プエルトリコのラム工場はただビデオを見るだけと聞いたので行かなかったけど、ここではちゃんと樽とかも見れるらしいので行ってみようと思ったわけ。2kmほど歩いて到着。
ここがMOUNT GAYなるラム工場だ。
が、
人の気配が全然ない。。。?
とりあえずゲートに行き、セキュリティに聞いてみると
「今日は休みだよ 月曜日にまた来な」Oh。。どうやらオフシーズン(今の時期)は土曜日のツアーはやってないようだ。
ってかついさっき来る前にサイトで土曜日もやってるって確認したんですけどー?? ちゃんとサイト更新して欲しいわ。。
いきなり出鼻をくじかれてしまった。。
こりゃあもうやけくそで朝からビールを飲むことに。ってのはウソで写真は後で飲んだBANKSってバルバドスのビール。
実はこのビールの工場見学もできるらしいので、興味ある方はどうぞ。
まぁせっかくだしラム工場見てみたかったが。。
もう明日の夜には次の国に向かうので工場見学は無理だ。残念。
仕方ないのでそのままブリッジタウンをふらふらする。テンションも上がらないのは仕方ない。
これバルバドスの国旗ね。
なんかポセイドン、みたいや槍先が描かれていてカリブっぽくてかっこいい。
国会議事堂のような建物。なんかイギリスのビッグベンに似てるよね。多分似せて作ったと思われる。
こちらがすぐ近くにあるチェンバレン橋。
ブリッジタウンのシンボル的なやつだ。なんせ”ブリッジ”タウンだからね。
魚とかペリカンみたいのが描かれていて歴史を感じさせる橋だな。
ってかこれはただの門か。
橋近くにはクルーズ船も多く停泊している。
この橋の上で、次はどこに行こうかなーなんて携帯で地図を見ていたら
不意に1人の女性に話しかけられた。
「ねぇ この辺で○▲◎◆▽見なかった?」「ん?? なんだって??」
「○▲◎◆▽よ。見てない?」
「???」
「ほら、これよ」
と言って見せてくれた携帯。。
ポケモンだ笑
どうやらオレが携帯いじってたのをポケモンGoやってると勘違いしたようだ。ってかそれで気づいたけど、同じように携帯持って歩いている若者が多い。
ちょっと見てみたらやはりみんなポケモンGoをやっているようだった。
この橋の近くの公園で若者が集まっていたので話しかけてみたら
「今日はポケモンの集まりなんだ」みたいに言ってた。
なんだ?オフ会みたいな感じか?おもしろそうじゃないの笑
ポケモンGo、前もちょっと話したけど、現実世界でポケモンを探して捕まえるってのが面白そうだよね。
が、常時ネット接続が必要みたいなので、自分は実質できないので。。
まぁもしできたら観光よりもポケモン探すのに夢中になりそうだしこれはこれで良かった気もするが。。
↓ポケモンオフ会笑
さて、このブリッジタウンの街並みは、なんと世界遺産に登録されているらしい。
いや、普通の町すぎて世界遺産なんて言われないと全く気付かないんだけど?ってか世界遺産って言われても、は?どこが??って感じだ。。
なんなんだろ?確かに古い建物はあるけど、そこまでの趣はないような。。ってかここが世界遺産ならヨーロッパの町はほとんどが世界遺産になるんじゃないの??
基準がようわからんー。
こちらはPublic Library。
こうした古い建物もあるけどね。まぁ現在は使われていないっぽいが。。
とりあえず第一印象としてはこざっぱりとして雰囲気もまぁ好きなバルバドス。
次回でもうちょっと詳しく書いてみますー。
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