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6088m!ワイナポトシへの挑戦〜前編〜

さて、ウユニからやってきたラパス。

 

オバプロやら日本食レストランとか夜景とか色々書いてきたけど、今回のこれがラパスでのメインイベントです。


それがワイナポトシへの登山


標高6088mです。初の6000m越え。

 

ボリビアにはまた後日来るんんだけど、今が夏だし登るなら今がベストなのかな?って思ったのでウユニからラパスまでやってきたわけです。

 

まぁ一応ネットで調べてみたら通年で登れるらしいけど。

 

このワイナポトシが一般的にどれほどの知名度があるのかわからんけど、バックパッカーにはよく知られた山だ。

 

と言うのもラパス近郊にあるこの6000m越えの山は1泊2日とか2泊3日とかの短期間で登れるし費用も安いのよね。

 

こんなに気軽に挑戦できる6000m峰は他になかなかないだろう。

 

ただ「気軽に」とは言ったけど、じゃあ誰でも登れるかと言ったらそうでもなく、天候の問題や体力の関係で途中でギブアップする人も多いみたいだ。ってかむしろ登頂できる方が少ないらしい。

 

過去のブログも見てみたけど、確かに登頂できた人よりできなかった人の方が多いかも?

 

ワイナポトシにはガイドと一緒に登る事になるんだけど、それでも登山関係で働く友達が言うには「素人がワイナポトシに登るのは絶対反対」との事。。なるほど汗

 

自分も登山経験はあまりない。


経験と言えばネパールでエベレストベースキャンプとか行ってるぐらいだな。5500mくらいいってるけど。

 

今回はアイゼンをはいての雪山登山だし全くの別物だ。

 

まぁそれでもこうしたツアーがあるし登りたいものは登りたい笑

 

 

 

まずは情報収集もかねて宿周辺にある旅行会社に値段なんかを尋ねていく。


すると一軒の旅行会社で、ちょうどワイナポトシから帰ってきた欧米人の若者がいた。


「お、どうだった? 登頂できた?」


って聞いてみると


「いや、残念だけどできなかったよ。。めちゃくちゃハードだった。。」との事w まじかw

 

そーいやウユニで会った旅行者もワイナポトシは登頂できなかったと言ってたな。。

 

実際なかなか厳しいのかも?

 

 

そして次に行った旅行会社。店の前で山の写真を見ていたらおじさんが話しかけてきた。

 

どうやらこのおじさんがやってる会社のようだ。シェルパのようなベテランのおじさん。
(ボリビアの人はアジア人に顔だちが似てるのでほんとそんな感じ)

 

地図だとこの辺。サンフランシスコ教会の脇を上がっていく。上の写真のゲストハウスの入り口のとこにある。


このおじさんと話してみると、どうやらこのおじさん自身がガイドとして山に登るらしい。


おー、こうして直接ガイドに話を聞ける方が心強いね。

 

天気の事や山の事をカタコトのスペイン語で聞いてみる。

 

「全然大丈夫。楽勝だよ〜」

 

みたいな事を言ってくる。ほんとかw

 

でも自信満々なこのおじさんと話しているとなんだかこちらも自信がわいてくる。

 

よし、ここで申し込んで登る事に!

 

登山開始は明後日だ。

 

値段は900ボリで15000円弱(交渉後)。すべてのレンタル品や食事込み。(これけっこう安いです)

 

 

ただこちらも条件が1つあったのよね。それは「ガイドとマンツーマンで登ること」

 

よく聞いてた話なんだけど、ワイナポトシ登山はガイド一人にゲストが2〜3人で登るってスタイルが多いみたい。


全員がザイル(ロープ)で繋がれて登る運命共同体だ。

 

これはもしメンバーの誰かが高山病などでギブアップした場合、他のメンバーも一緒に下山しなければならない、という事。

 

他の誰かのせいで自分が諦めるのも、自分のせいで他の人が諦めるのもどちらも嫌だったからね。

 

それに登る前ではあるけど、自分は一人でなら登頂できる自信がそれなりにある。根拠はないけど笑

 

「大丈夫だ、オレと一緒に登ろう」とこのガイドのおじさんが言ってくれたのでここに決めましたわ。

 

ふむ、お金を払うと一気に覚悟も出てくるね。

 

おっしゃー!登ったるでー!

 

 

当日は朝9時頃、またオフィスに集合。


まずはガイドのおじちゃんと一緒に食材の買い出しへ笑

 

「え?オレも行くの?w」っていう笑

 

このあたりのゆるさがボリビアっぽくていいよね。

 

そして登山用品のレンタル屋に行く。


ジャケットとかはおじさんの店にあるのだが登山靴はこの店で借りるみたい。


ずらーっと雪山登山用のプラスチックブーツが並んでいるが自分が選んだのは普通のトレッキングシューズみたいななるべく軽い靴だ。

 

ずっと歩くからそれほど寒くはないだろうし、それより軽くて歩きやすい方が体力的に断然楽かなと思ったので。

 

結果的にこのチョイスは成功だったな。

 

そしてアイゼンとハーネスも。

 

おぉなんか本格的になってきたな。気持ちも高まりますわ。

 

 

そして車でいざ山へと向かう事に!


今回たまたま日本人の女性も参加していた。モモさん。


けっこう日に焼けててアクティブな感じの女の子。実際女の子ってどれくらいが登頂できるのか知らんけどこの子は大丈夫そうかな?


ただもう一人ラパス出身で今フランスに住んでいるおばちゃん、多分45歳くらいだろうか。


なんと20年前にワイナポトシに登った事があるらしい!


が、それは20年前の話。。めっちゃ登山自慢みたいなのをしてくるおばちゃんだけどはたしてどうやることやら?


モモさんには申し訳なかったが、オレは約束通りガイドとマンツーマン。おばさんはモモさんと一緒に登る事になった。

 

 

車がラパスを出てるとすぐにワイナポトシの姿が見えてきた。

 

正面の雪山が今回のターゲットだ。

 

そして麓にある山小屋に到着。

 

ここですでに標高4800m近くある。明日登る次の山小屋は5200ほどあるので実際に最後にアタックするのは900mぐらいって事かな。

 

上でも写真使ったけど、これがワイナポトシです。

 

到着してまずご飯を食べていると、日本人のカップルさんがちょうどアタックから帰ってきた。


登頂できたかどうかはやはり気になるところ、聞いてみると「登頂はできたけどめちゃくちゃしんどかった」との事。

 

確かに旦那さんの方はかなりぐったりして一言も話してない笑


いや、でもこうして女性でも登頂できてるってのは朗報だ。自分もがんばろう。

 

 

 

今回の行程は2泊3日。

 

実際けっこう余裕があるのだが、初日の今日はアイゼンを使った歩き方やアイスピック、じゃなくてなんだっけ?つるはし?を使っての雪壁を登る練習をする。

 

まぁ練習ではあるけどこういうのするの初めてだしこの時点でけっこう面白いね。

 

山小屋から一時間ほど歩いて氷河までやってきた。

 

ガイドにアイゼンをはかせてもらい、登りの時と下りの時とでの歩き方を教えてもらいながら歩く。

 

最初はおっかなびっくりだったけど、アイゼンはいてるとほんと全然滑らないし急な斜面でもガンガン歩けるのね。

 

うはwこりゃ面白いわ。

 

とか言って調子に乗ってると滑落とかしそうなので気を付けなければ。。

 

 

次はつるはし?を使って雪壁に挑戦。

 

ほんと80度くらいある雪の絶壁を登っていく。

 

もちろん落ちないようにロープでサポートしてくれてるので失敗しても大丈夫。

 

いざ、雪壁へ。

 

実際にやってみるとけっこう難しい。

 

足は思いっきり壁を蹴ってかませるんだけど、この急斜面だと足だけでなく両手も、つまり4点で支えないといけないんだけどこれがけっこう腕力を使うのよね。

 

結局足ってかむしろ腕の力で上がっていく感じになった。

 

いや、ほんと正確に言うとロープで引っ張り上げてもらってる形かも笑

 

一応上まで行けたけど、多分こんな無駄な力の使い方はしないんだろう。。もっと練習したいところだな。。

 

って実際はこんな急なところないみたいだけどね。

 

まぁ練習だけどこうした経験も初めてだったし面白かったかな。

 

1泊2日だとこうした練習はせずにいきなり登るらしい。


高度順応も必要だし2泊にした方が断然登頂率は高くなると思うのでもちろん2泊がオススメです。

 


この日は夜ご飯を食べて早々に就寝。

 

 

さて、どうやることやら?

 

楽しみだけど緊張もしてくるね。

 

ワイナポトシ、いざゆかん。

 

続きはまた次回にー。

 

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author:oka, category:157.ボリビア, 06:57
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